今日は姉がどうしても仕事が休めず
病院に行けるのが私だけ。

私がお父さんを支えなくちゃ。


朝、6:00家を出発。
こんな朝早くに家を出たのは久しぶりだ。
早起きも 気持ちがいいな。


時間が早いから電車もそんなに混んでなかった。

もう少しで病院の最寄り駅につくという時、父からLINEがきた。




いよいよ手術だよ。
面と向かってはなかなか言えないのでラインにするよ。
手術は成功すると信じいるし頑張るけど100%はないのでお父さんの気持ちを伝えます。
お母さんと別れてから○○には本当に寂しい思いをさせてしまったね。
それを解っていながらお父さんは自分の気持ちをまぎらわせる事ばかりでした。
本当にごめんね。
それなのにそんなお父さんを支えてくれていっぱいいっぱい思い出を作ってくれてただただ感謝しかありません。
○○君、孫○○、孫○○と素晴らしい家族に恵まれて本当によかったね。
どんな事になろうとお父さんは応援しています。
大好きな大好きな可愛い可愛い娘、○○へ。
父より😊




涙が溢れた。
病院までの道のりを泣きながら歩いた。



どうか どうか
お父さんを助けてください。

まだまだ 一緒にいたいよ。