先月愛犬が亡くなり、落ち込んで元気がなかったおじいちゃん
ご飯を一切食べなくなり、水も飲んでくれず毎日点滴に通う日々…。
立ち上がる事もできなくなり寝たきりに
GWまで持ちこたえられるか…かなり厳しい状態と獣医さんに言われ、覚悟を決めながらも片道2時間の距離を通勤し、帰ったらスポイドでお水を飲ませたりスプーンでご飯を口元へ近づけること2週間。
🧸のぬいぐるみを一緒にベッドに置いて寝させたり、リビングで一緒に寝たり、一緒にいれる時は声をかけ続け、生きる事を諦めないで欲しいという気持ちを伝え続けること2週間。。。
🧸のぬいぐるみを横に寝かせると抱き寄せて一緒に寝るようになりました
ガリガリで骨と皮で体重もかなり減ってしまい、寝たきりでオムツをしているくらい弱っていましたが、🧸と寝るようになって数日、急に立ち上がりフラフラで倒れながらもご飯の前に自分で歩いて行きました
黄疸も出て、オシッコも赤いオレンジのような色でもうダメかと思いましたが、自分でご飯を食べるようになり、日に日に食べる量も増えました
少しずつご飯も食べられるようになったら徐々に目がしっかりしてきました
ご飯も水も全て拒否して一時はどうなるんだろうと思いましたが、いつも食欲が無くても食べてくれるウエットフードには少しずつ興味を示し、夜中に私の顔をトントンして起こし、ご飯の要求ができるまで回復してきました
ほとんどが水分のようなムース状のウエットフードで、保存料や着色料などの添加物が一切使われていないので飼主としては安心ですが、食べる本人もこれが1番好きなようです
私のお腹の上に乗ってきて寝る余裕も出てきました
6月で18歳ですが、6年前に尿路結石、腎臓肝臓あらゆるところが悪いと言われ、安楽死させた方が良いとまで言われた子がこんなに長生きしてくれるとは思ってもいませんでしたが、結果的には他の子より1番長生きしてくれています
1番元気だった
が1番先に亡くなってしまったので、わからないものです。。。
が1番先に亡くなってしまったので、わからないものです。。。私が24歳の時に野良猫で赤ちゃんだった時から家族になって、約18年。
人間で言ったら高校3年生ですよね
肝臓に腫瘍があり、ピンポン玉のようにポコっと触るとわかるほど大きなものがありますが、2週間の点滴で黄疸も消え、腫瘍も少し小さくなったのかお腹の膨らみが小さくなっているような気がします
明日から私は自分の家から通勤する事にしたので今日からは母に一緒に寝てもらうようにお願いし、私は金、土、日に一緒に寝て看病する事にしました
今回こそはもうダメだと諦めそうになりましたが、今回も奇跡が起きました
獣医さんには本当は猫が違うんじゃないよね？？？
とビックリされました
私達家族も覚悟を決めていただけに本当にビックリしています
言葉が話せないのでわかりませんが、こちらの言ってる事がわかったのか、必死に立ち上がってご飯を食べる姿に涙が出ました
いつまで一緒にいられるかわかりませんが、一緒にいられる時間を大切に大切に過ごして行きたいと思います