山の生活

ある山奥の少し高台になったところにおじいさんうさぎと
若いらいおんうさぎが住んでいます。
若いらいおんうさぎは20歳の女の子で名前はラビと言います。
白毛でお耳がが少し小さなかわいいうさぎです。
二人はお家の前の畑で沢山の野菜を育てて生活をしています。

「おじいちゃん、早く起きて。」
「朝ご飯ができたよ。」

ラビは毎日おじいちゃんのために朝ご飯を作っています。
「おはよう、ラビ。」
おじいちゃんが起きてきました。
おじいちゃんとラビはいつも一緒に朝ご飯を食べます。

「ラビ、今日は何を植えようかな。」
「おじいちゃん、トウモロコシがたべたいからトウモロコシにしよう。」
そんな話をしながら毎日畑仕事をしています。

夕方になればラビは夕食の支度をしておじいちゃんが畑から帰る
のを待っています。
「おじいちゃん、今日はホウレンソウのパスタにしたよ。」
「おじいちゃんおいしい?」
とラビか聞くとおじいちゃんはいつも
「おいしいよ」
と答えます。

二人は楽し毎日を過ごしています。