やっと始まった大学もオンライン受講だし、在宅勤務で夫もずっと家に居る。ゲッソリ

 

家族四人の「ご飯作り」が日課となり、主婦にとってはメニューを考えるのが一苦労。ショック

 

外出制限の中買い物に行くのも以前より時間がかかるし(入場制限があるから)野菜も高くなってきた。アセアセ

 

そんなわけで、今日は誰にでもできる、安くて簡単なスパゲッティーのソースをご紹介します!ナイフとフォーク 

 

 

材料二人分:

 

にんにくのみじん切り 少々

茄子  約 300g (1ー2本)

ズッキーニ 1本  

玉ねぎ   1個 

豚挽き肉 約 150g 

オリーブオイル 適宜

塩       少々

マギーブイヨン 小さじ1杯(固形の場合は潰して粉状にする)

乾燥オレガノ 小さじ半分 (無くてもOK)

スパゲッティー 160g (1人分80g)

水       150cc

 

*下準備

 

茄子は2cm程のサイコロ形の大きさに切り、20分程塩水にさらす。(アク抜き)

その間にズッキーニを同じ大きさのサイコロ形に切る。

玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。

茄子をざるに空け、水を切る。

 

1、まず、フライパンにオリーブ油を大さじ2杯程入れ、中火にんにくを炒める。

 

2、にんにくの香りがしてきたら、みじんぎりにした玉ねぎを加えて、半透明になるまで炒める。

  ここで塩を少々ふる。(ポイント)

 

3、オリーブ油を(大さじ2)足してから、ズッキーニと茄子を入れて炒める。

  茄子がだんだん茶色くなってくるが、気にせず、火が通るまで炒める。

 

4、野菜に火が通ったら、挽き肉を加えてさらに炒める。

 

ひらめき電球そろそろ横で、水の入った鍋(1、5リットル以上)、塩(約大さじ1)を火にかけましょう。

 このタイミングでスパゲティーを茹でる為のお湯を用意。

 

5、茄子は油を吸うので、挽き肉がフライパンに焦げ付きそうになったら、さらにオリーブ油を加える。

 

6、材料全部に火が通ったら、粉末のブイヨンを加えてよくかき混ぜる。オレガノも振り入れる。

 

7、味見して、塩気が足りなければ、塩を少々ふり、150ccの水を加えて全体を混ぜ、弱火で2、3分煮て

  出来上がり。

8、スパゲッティーを茹でる。(表記通りの時間)茹で上がったら、必ず1本食べてみること!

  アルデンテよりも少し固すぎるようなら、1分弱さらに茹でる。

 

9、フライパンに茹でたスパゲッティーを入れ、かき混ぜて、お皿に! Buon appetito! パスタ

 

イタリア料理にまつわる余談耳

 

今回の材料、ズッキーニですが、私の姑の話だと、イタリアでは 値段が安い為、verdura dei poveri 

(貧しい人の野菜)と呼ばれているそうです。 日本だと、もやしみたいな感じかなあ?

 

夏、イタリアだと1キロ、100円位!ドイツでは現在1本70円位かな。

 

オレガノ(oregano)は、これさえ入れれば、イタアリア料理になる!と言っても過言ではない、イタリア料理必須の

ハーブ。 乾燥オレガノを常備しておけば、トマト系のソースや肉料理にも使えて便利です。グッド!

 

イタリア料理というと、生のバジルの葉が無いとダメと思われがちだけど、

庭に生えているならともかく、家庭料理にわざわざバジルの葉を買う必要などない、オレガノで充分。

 

日本でパスタ専門店の前を通る度に思う。 どうしてこんなに高いんだ!!!びっくり

 

思うに、パスタほど簡単で、その辺にある材料でできて、安価な料理は他にはないんじゃないかな。ニコ

 

 

おわり