その1、手作りマスク

 

皆様、大変お久し振りです。

 

世界中がコロナヴィールス感染拡大と日々戦っていますが、各国によって取り組みの仕方は多少

異なるようです。

スーパーの前で2mの間隔を空けて入店を待つ買い物客

(スーパーでは入場制限があり、且つカートを持っていないと入れない)

 

 

私の住んでいるドイツでは、感染拡大のスピードがやや鈍化したことを受け、少しずつ規制が緩和されてきました。

 

床面積800平方メートル以下の店舗は営業再開を許可されるようになりましたが、

 

新に公共の交通機関を利用する際や、店舗に入る場合はマスク、もしくは鼻と口を覆う物

(スカーフ等)を着用することが義務付けられました。

 

ネットや薬局でなんとか購入したマスクを着けている人もいますが、毎日使い捨て出来る程持っているとは思えないし、ネットでも「入荷待ち」か、やたらに高額なものしかありません。

 

 

元々、ヨーロッパではマスクを着けていると「え?何あれ?伝染病患者?」と思われかねない程、

マスクを着用している人はいなかったし、普通に売っている物でもありませんでした。目

 

 

そんなわけで、急遽、「マスクを手に入れなければ!」状況になり、新聞でも「マスクの作り方」の

特集記事が載ったりして、家でマスクを手作りする人が増えてきました。

 

私も引き出しの奥の方から端切れを引っ張り出して、家族や友人の為に幾つか作りました。

 

着けてみると、通気性が良く、日本で買ってきた百均のマスクよりも快適だし、洗濯して何度でも使えるのが有難い。それに、ただのマスクよりオリジナリティーがあって楽しいし。爆  笑

 

ミシンを持っている人にはマスクを手作りすることを、是非お勧めします。照れ

 

 

その2、自家製和風ピクルス

 

 

コロナ感染防止対策で、今まで自由に出歩けて、気ままにブラッと色んな店に入っていたことが

すっかり思い出になってしまったけど、時間だけは沢山ある。

 

そこで、古い料理本のページをペラペラとめくっていたら、目に止まったのがこれ。

カブが出回り始めたのもあって、作ってみたら、驚きの美味しさでした。拍手

 

人参、セロリ、カブを漬け汁に漬けて、冷蔵庫に一晩おくだけで、次の日から食べられます。OK

 

朝食のテーブルにトーストと、というのも良し、ワインやビールのおつまみでも良し、

少し体重増加が気になる私は、お茶受けとして食べました。 美味しいのに低カロリー。パン赤ワインお茶

 

 

材料:人参1本

   セロリ2本

   カブ2個

   昆布 (小さく切って二、三枚)

  

 

漬け汁:

赤唐辛子一本 (乾燥したものでも可)種を取って小口切り

    だし カップ3

    みりん 半カップ 

    酢   カップ 4分の3

    砂糖  大さじ2

    塩   小さじ1と三分の2

*この分量の漬け汁でなんとガラス瓶三つもできました!

 

簡単でとっても美味しいですよ。ニコニコ

 

 

おわり