11月も下旬となり、だいぶん、寒くなってきました。事務所では、魔法瓶でお湯を沸かすようになり、暖房も効かすようになりました。
そろそろ、今年も終わりが近づいてきたということになります。
そういうこの時期には、毎年恒例の年末調整です。
会社へ、税務署からA4サイズの茶の封筒が送られてきたかと思います。年末調整のお知らせですね。そろそろみなさま、準備をよろしくお願いいたします。
ひとまず、近畿圏からは台風は去ったと言ってよいのでしょうか。大阪の昼は、ぼちぼちと雲の間から晴れ間ものぞかせています。
昨夜の時点では、今日の仕事はお休みになるのかなとも思っていたのですが、風はやや強いものの、傘をささずに事務所へ出社することができました。
ただ、10月中旬を境に、暑い秋から寒い秋へと移り変わっていったように思います。季節が変わりましたね。こういう時期は風邪をひかないように気を付けないといけませんね。
そういえば、昭和の東京オリンピック。10月10日の開催日は、この時期が非常に雨が降りにくく、晴れの日で迎えやすいという統計上の理由から、決定されたそうです。
しかし、今年の10月中旬は、ひたすらに雨でしたね。今後は晴れの日が続くことを望みます。
秋は、税務調査の季節です。9月、10月、11月と、調査が盛んに行われます。
弊社も、現状、複数の税務調査の予定が入っています。
この時期の、会計事務所の主たる業務といってよいかもしれません。
調査対応、頑張りたいと思います。
そろそろ6月の給与の締日がやってきて、給与計算ができつつある頃かと思います。
そうしますと上半期の給料の数字が出そろいまして、半年間の給料から天引きをしている源泉所得税の計算ができることとなります。
源泉所得税の、納期の特例というものですが、これの納付期限が7月10日です。
これからの会計事務所の業務としては、この計算が関わってきます。
そろそろ関与先様へ、給料の数字をいただきに参ろうかと、思っております。
会計事務所の年中行事の一つですね。
5月は、会計事務所の繁忙期のひとつとなります。
3月を決算月にしている会社が非常に多いため、2か月後の5月は、一年のうちで一番会社の決算申告が多い月となる可能性が高いのです。ほとんどの会計事務所でそうではないでしょうか。
私の事務所も、(大きな会計事務所ほど、顧問先数を抱えているわけではありませんが、それでも)3月決算が一番多いです。
第一週はゴールデンウイークでの休みとなり、後半週になるとあまり決算作業が遅れるわけにはいかないということになりますので、今週が一番作業が集中することとなりました。
今週は、一日一社の決算、というような体になっています。
そのような月は、他にはありません。
ただ、昨年末の12月の年末調整から始まる冬の繁忙期も、今月でひとまず終了となります。
残る3月決算も、だんだんと少なくなってきています。あと少し、頑張りたいと思います。