令和6年6月6日
”6”が3つ並ぶ珍しいこの日の日付が付いた御朱印をいただきに出かけました
「さて、どこへ行こう?」と考え(午前中は用事があったため遠出は出来ないこともあり)比較的近場の川越へと向かいました
前回投稿した『川越氷川神社』からてくてく歩くこと約30分
『川越八幡宮』へ到着(八幡通り側)
八幡通り側の参道にはアジサイを浮かべた花手鉢が並んでいます
ここ数年、川越八幡宮でも手水舎は季節の花を浮かべた花手水使用になっています
今は青系のアジサイを浮かべた花手水です
『川越八幡宮』は、御一条天皇の御代の1030年(長元3年)、源頼信が下総国(現・千葉県)で起こった「平忠常の乱」の平定祈願をこの地で行い、平忠常の乱を平定した帰路、源頼信が戦勝のお礼に豊前国(現在・大分県)の宇佐八幡宮の御祭神を勧請して創建したと伝わっています
6年後の2030年(令和12年)に、創建1000年という節目の年を迎えます
1457年(長禄元年)に川越城が完成すると、太田道灌は川越八幡宮を篤く崇敬し、分霊を川越城内の守護神として奉斎しました
江戸時代の1625年(寛永2年)には、徳川家光が日光参りの折、備後守酒井忠利が道中安泰の祈願をしました
御祭神は、誉田別命(応神天皇)
必勝祈願・縁結び・足腰健康・合格必勝・安産子育て・・・などの御利益があるとされています
参道、手水舎のアジサイだけでなく、境内は見頃を迎えたアジサイで彩られていました
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
『川越八幡宮』は、花手鉢も花手水も、境内全体がアジサイ映えしていました
6,6,6,並びの御朱印です
”アジサイと茅の輪”の切り絵御朱印がありました
2024.6.10.