羊山公園『芝桜の丘』で美しすぎるシバザクラを楽しんだあと、向かったのは・・・
シバザクラが見頃を迎える時期と同じころに見頃を迎えるボタン(牡丹)が咲くお寺『少林寺』
『少林寺』は、秩父神社の参道でもある番場商店街沿いにあり、秩父札所第15番のお寺で、『ボタン(牡丹)寺』とも呼ばれています
境内に約50種、200本のボタンが植えられています
毎年G.W.頃に白、赤、ピンクのボタンが咲き境内を彩ります
シバザクラ同様、朝方まで降っていた雨と急に陽射しが強くなってきたためか?うつむき加減のボタンが多かったですが、そんな中でも元気なボタン中心に激写(www)してきました
ボタンの種類は分かりませんが、大ぶりのボタンがたくさん咲いていました
母巣山少林寺
秩父三十四ヶ所札所第十五番(臨済宗建長寺派)
ご本尊・・・十一面観音菩薩
秩父札所第十五番は、元々は秩父神社境内にあった『母巣山蔵福寺』でしたが、明治維新時の神仏分離により廃寺となりました
一方、東町柳島にあった『五葉山少林寺』が現在地に移転し、蔵福寺と合わさり札所第十五番を継承しました
異彩を放つ様相の本堂は、1880年(明治13年)の秩父大火で焼失した後、防火に適した洋風建築法を取り入れ、漆喰塗籠(しっくいぬりごめ)、土蔵造りで建てられました
御朱印、いただいてきました
秩父札所巡りも含め、何度も参拝している『少林寺』ですが、意外にも(自分でもビックリ)ボタンが見頃に訪れたのは初でした
気温が少し高くないましたが・・・久しぶりに天気恵まれた街歩きが出来ました
2024.5.1.