北千住駅から徒歩で約7分・・・千住東町商店街にある『はれてまりカフェ』さんに行って来ました
およそおじさんには似つかわしくないオシャレなカフェは、”てまり（手毬）”を製造・販売する『はれてまり工房』さんが併設されていて、メニューから何かオーダーするとお店の奥にある工房も見学できます
このカフェを知ったのは、先月（2月）見に行った『ホテル雅叙園東京』の百段階段で開催している『千年雛めぐり』(明日3月10日まで開催)で見た『はれてまり工房』さんの展示に魅了され、工房が運営するカフェが北千住にあると知り行って来ました
（
百段階段で開催された『はれてまり工房in百段階段』の記事）
おじさんひとりでの入店は、心苦しかった(恥ずかしい)ですが
・・・意を決して？お店の扉を開けました
・・・意を決して？お店の扉を開けました
”てまりプリン”が目当てでしたが、この日はプリンの販売はしていないとのことで、もう一つの看板メニュー”季節のスコーンサンド”から『苺ホワイトミルク』をいただきました(結果的に正解だったかも)
（奥の飲み物は、コーヒーのてまりブレンド(マイルド)です）
苺の酸味とクリーム(生とカスタード)とその下に敷かれたあんこの優しい甘さすべてが調和され、表面のカリカリのスコーンと一緒に食べると・・・それはそれは、もう至福のひと時でした(大げさ過ぎ？)
今まで、スコーンは馴染みがありませんでしたが、これからクセになりそうな美味しさでした
でも、残念ながら・・・
店内に入りお店のインスタを覗くと、3月31日をもって北千住での営業は終了し、その後は赤坂で営業されるそうです
このお知らせが、たまたま数分前に開示されたようです
(インスタに投稿された記事）
赤坂への移転後もお邪魔しようと思っています（北千住より赤坂の方が行きやすいし）・・・その時は誰かを誘って行こう
それにしても、初めてのお店でその直前に公表された移転のお知らせを知るとは・・・
スイーツをいただいたあと、『はれてまり工房』も見学させていただきました
百段階段ほどのスケールはありませんでしたが、こちらはこちらで"てまり"の魅力が実感できる展示でした
こちらの展示『全国てまり作り手展』も本日3月10日までのようです
煌びやかで華やかな”てまり”が工房全体に飾られていて、”てまり”に囲まれているようでした
展示品の一部は、販売もされています
てまり小物などは、プレゼントにも良さそうですね
本当は今日の朝まで違う場所へ行く予定で準備していましたが、急遽こちらに来ることにしました
きっと、呼ばれたに違いたいない（最近こんな事が多い気がする～)
2024．3．9．
東京・武蔵野ほっこり町あるき
大野義昭
