『野球殿堂は、日本の野球の発展に大きく貢献した方々の功績を永久に讃え、顕彰するために、1959年に創設されました。殿堂入りされた方々の表彰レリーフ(ブロンズ製胸像額)を、野球殿堂博物館内の野球殿堂ホールに掲額し、永久にその名誉を讃えています。(※野球殿堂博物館パンフレットより)』

 

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(2023年、新たに殿堂入りした向かって左からアレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、古関裕而氏)
 
 

先日、東京ドームで開催した『GIANTS FUN FESTA2023』へ行った際に、ドームに併設されている『野球殿堂博物館』へも寄って来ました。

 

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ここ数年でも、何度も何度も東京ドームへは行っていますが、『野球殿堂博物館』へ入館したのは、実に数十年ぶり!

 

おそらく、前回入ったのは小学生か中学生の頃だと思います。

 

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その当時の事は、ほとんど記憶にありませんが、きっと館内も全く違っていると思われるので、今回ほぼ初入館と同じことでしょうね。

 

 

まだ記憶に新しい、先日開催された『アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』

 

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決勝戦(11月19日、韓国戦)で、サヨナラヒットを打った時の門脇誠選手(ジャイアンツ在籍)のサイン入りバットが展示されていました。

 

 

ほかにも、長嶋さんのユニホームなどが展示されていますが・・・

 

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『野球殿堂博物館』の今一番の売りは、やっぱりこれでしょう!

 

WBC優勝のトロフィー

 

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今年の3月21日(日本時間3月22日)、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』の決勝戦が行われ、侍ジャパンがアメリカ代表を3対2で下し、3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。

 

野球ファンはもちろん、そうでもない方たちも大谷さんはじめ侍ジャパンの活躍に日本中がハラハラドキドキした大会でした。

 

あの興奮から、すでに8カ月以上経っているんですね。

 

野球殿堂博物館内の多くの場所が、WBC関連の展示で埋め尽くされていました。

 

 

大谷翔平選手とヌートバー選手のユニホームとペッパーミル

 

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侍ジャパンの選手たちのサインボール

 

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岡本和真選手(ジャイアンツ所属)のユニホーム

 

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大谷選手と山本由伸選手(来年メジャーデビュー予定)のユニホーム

 

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表彰もされたんですね(知らなかった)

 

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こちらは、WBC歴代のユニホーム

 

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2006年、2009年優勝トロフィー

 

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忘れかけていた『WBC2023』の侍ジャパンたちの活躍と、その時の興奮が蘇ってきました。

 

 

当分、展示内容はWBCでしょうね。

 

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大谷選手のボブルヘッドも、ずらっ~と展示されていました。

 

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決着間近、2024年「大谷さ~ん」はいずこへ・・・

 

 

 

2023.11.30.

 

 

 

 

東京・武蔵野ほっこり町あるき

大野義昭