今年の元旦から始めた1年限定の『赤坂氷川神社』への月参り

 

11月も参拝してきました。

 

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先月の予想だと、11月の月参り時にはダウンも必要な時期だと思いきや、半袖で十分な夏日(25℃)の陽気でした。

 

それでも、赤坂氷川神社境内のイチョウは、かなり色づいていましたイチョウ

 

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毎月変わる手水舎の花手水は、ちょうど入れ替え作業中のため見られませんでしたアセアセ

 

 

お気に入りの狛犬にもご挨拶。

 

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下の方に子狛犬がいました。

 

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今の今まで気づかなかったなんて・・・恥ずかしい~えーん

 

 

月参り御朱印

 

11月の”かさね”御朱印『紅葉』【表ー蘇芳 裏ー黄】

 

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『深まる秋に黄色から赤に美しく紅葉する「櫨紅葉(はぜもみじ)」のかさねです。「櫨(はぜ)」は気温の変化に非常に敏感で、いち早く紅葉を知らせる木とされています。

天皇陛下がお召しになる黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)は、「櫨」の樹皮と蘇芳を用いて染色されていることで知られています。』(説明書きより)

※蘇芳・・・くすんだ赤

 

 

こちらは、おそらく当ブログでは初登場の氷川坂方面の東参道

 

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こちらでも、凛々しい狛犬一対が迎えてくれます

 

 

坂といえば、氷川神社から近く(アメリカ大使館宿舎横)に『南部坂』という坂があります。

 

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(坂の上)

 

坂の名前は、江戸時代初期に南部家の江戸中屋敷が坂の途中にあったことに由来するといわれています。

 

この南部坂は、TVドラマなどの『忠臣蔵』の名シーンの一つである「南部坂雪の別れ」の舞台としても知られています。

「南部坂雪の別れ」は、主君の仇討を決意した大石内蔵助が、雪の中を南部坂の坂上にある屋敷に身を寄せていた主君・浅野内匠頭の妻・瑤泉院(ようぜいいん)と最後の別れを告げた場所とされています。

 

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(坂の下には、『南部坂』と刻まれた石碑が立っています)

 

※「南部坂雪の別れ」は、ドラマなどでのフィクションであり、実際にそのような別れがあったかどうかは分かりません。

 

 

先月の『赤坂氷川神社』への月参りも貼り付けておきます下矢印

 

 

ん、ん、ん、これは・・・

 

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赤坂氷川神社月参りの際に寄るのが恒例になった『檜町公園』

 

先月から比べると、公園の赤みが増えていることが、一目で分かるようになって来ました紅葉

 

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最終的にはどのくらいまで園内が赤くなるのかは分かりませんが・・・

 

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来月の『赤坂氷川神社』への月参りの時には、紅葉の絶景が見られることを密かに期待しています紅葉

 

まさか、「もう紅葉が終わっているアセアセ」なんてことはないと思うのですが・・・

 

池に映る景色も、(逆さ富士には劣りますが)それなりに美しいです

ね。

 

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園内では、ほぼ花をみかけませんでしたが・・・唯一、タイワンホトトギスがたくさん咲いていました。

 

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2023.11.8.

 

 

 

東京・武蔵野ほっこり町あるき

大野義昭