自宅と父が眠る霊園とのほぼ中間地点に、『ところざわサクラタウン』があります。
サクラタウンといえば・・・
あの隈研吾氏による設計で話題になったへんてこな?建物がそびえ立つスポットですね。
隈研吾氏の建築でおなじみの木材が珍しく使われていませんね。
『ところざわサクラタウン』は、2020年11月に日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトとして誕生しました。
ランドマークでもある隈研吾氏設計の『角川武蔵野ミュージアム』には、映えスポットとしても話題の「本棚劇場」や「EJアニメミュージアム」、「マンガ・ラノベ図書館」などが入っています。
まだ、建物内の有料施設に入場していないので、内部の様子や写真はありません
今後、時間が出来たらゆっくりと見学してみようと思っています。
そんなサクラタウン・・・実は、乃木坂46の32枚目のシングル『人は夢を二度見る』MVの撮影地・・・いわゆる聖地になっています。
まずは、MVをご覧ください
ご覧の通り、サクラタウンで撮影された主な場所は敷地内の裏手にある『千人テラス』と呼ばれる階段部分です。
この場所でメンバーが踊っている場面が撮影されたようです。
へんてこ建物もMVに映っていますね。
MVは、ほかにも熱海のMOA美術館や新宿ゴールデン街などで撮影されたようです。
上の写真を撮ったのは平日で、ほとんど人がいませんでしたが、週末や催事などがある場合は、それなりに混んでいます。
特にアニメ関係の催事が開催されると、最寄りのJR武蔵野線「東所沢駅」からサクラタウンへの道のりには、コスプレ姿の女子が多数出現します。
サクラタウン敷地内には、まだ真新しく輝く神社が鎮座しています。
天照大御神(主祭神)と素戔嗚命(相殿)の二柱を『武蔵野坐令和言霊大神(むさしのにますうるわしきやまとのことだまのおおかみ)』として祀っています。
二柱の通称を『言霊大神』と呼び、由緒書きによると・・・言霊大神とは、文化・芸術・芸能といったコンテンツの表現に顕れる神の威光のことだそうです。
せっかくなので、御朱印いただいてきました。
「端午の節句」限定の御朱印です。
『ところざわサクラタウン』は、アニメ・マンガ好きの方、特にKADOKAWA系を好きな方には、お勧めのスポットです。
しかも、全国に点在する『日本のアニメ聖地88』の1番札所でもあるので、アニメファンには人気のようです。
OPEN当時には、かなり話題となり賑わっていましたが、現在は・・・特に、平日は閑散とした印象です。
アメブロ、ゆるりと再開します。
これからもよろしくお願いいたします。
2023.5.6.
東京・武蔵野ほっこり町あるき
大野義昭