関東三大梅林のひとつ、越生(おごせ)梅林に行って来ました
東京のウメは例年より早く、すでに終盤のようですが・・・
埼玉県越生町にある越生梅林はまだ5分咲きくらい
3月の始め頃まで楽しめそうです(梅まつりは3月22日まで)
越生梅林の始まりは意外と古く、今から600年以上前の1400年頃
九州の太宰府天満宮から御祭神を勧請し、小杉天満宮を創建しました
その際、御祭神の菅原道真ゆかりのウメを植えたのが始まりと伝えられています
現在では約1,000本のウメの木が植えられています
その中には樹齢650年以上のウメの古木もあるそうです
ちなみに、梅林が出来るきっかけとなった梅園神社(小杉天満宮から改称)はこちら
現在も梅林のすぐ近くにあります
立派なお社ですが、誰も参拝していませんでした
前置きはこのくらいにして・・・(笑)
まだ5分咲き程度ですが、関東三大梅林の越生梅林のウメをどうぞ~
紅白のウメが色鮮やかです
淡いピンクのウメが優し気に咲いています
枝垂れています
たまたま・・・誰も歩いていません
土・日のみですが、ミニSLも運行されます
老若男女を乗せ、ウメのトンネルを駆け抜けてます
梅林の中には屋台村もあります
ウメ咲く中での食事も楽しめます
途中から太陽が出て、陽差しを受けたウメが輝いていました
ウメの鉢植えの販売も行われていました
ウメの下には福寿草がたくさん咲いています
交通の便はあまり良くありませんが、一度は見ておきたい風景です
だって、関東三大梅林ですからね~
ウメの季節のあとは、サクラの季節です!
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東京・武蔵野ほっこり町あるき
大野義昭