豊受姫命 をご祭神として祀る 穴守稲荷神社 の
奥之宮 でいただける 御神砂（おすな）
幸運の砂 とも呼ばれていて
招福 ・ 商売繁盛 ・ 祈願成就 などの
ご利益が得られる ありがた～いお砂 です。
その由来は・・・
～ ある日、ひとりの老人の漁師が漁に出ました
大漁で喜んで家に帰り、魚を入れた魚籠を見ると
中には湿った砂だけ・・・
次の日も、その次の日も入っているのは砂だけ・・・
老人から相談を受けた村人は
「 きっとキツネの仕業に違いない
」 と、
穴守稲荷の境内で、一匹のキツネを捕まえ
こらしめようとしました
でも、老人は捕まったキツネを許して
逃がしてあげました。
すると・・・次の日から老人の漁は必ず大漁
魚籠にはたくさんの魚と少しの砂が入っていました。
老人はその砂を家の庭に撒いたところ
客が途切れることなく訪れるようになって
老人は富を得ることができたそうです
～
穴守稲荷神社 は
１８０４年、鈴木新田（現・羽田空港内）を開発する際
海が荒れ大穴が空くなど堤防が決壊して
大きな被害を受けたため、堤防の上に祠を建て
稲荷大神 を祀ったのが始まりとされています。
堤防に空いた穴から人々を守る
ということから 穴守 という名前が付けられました。
１９４５年、現在地に遷座されました。
穴守稲荷神社 の境内には、稲荷社がいっぱい
開運稲荷、繁栄稲荷・・・
出世稲荷、必勝稲荷・・・
築山稲荷、狐塚社・・・
あなたは、どの稲荷社にお願いしますか・・・？
teyonnは、もちろん・・・全部～
いろんな表情のお狐さまもいっぱいです
どのお狐さまも 「お願い」 を、しっかりと
ご祭神に伝えてくれそうな凛々しいお顔です
キツネの根付けお守りはカワイイ～
ご神徳も・・・キツネも・・・
朱塗りの鳥居もいっぱいの 穴守稲荷神社 です。
さて・・・
次はどこに行こうかな
