我が家は誕生日や記念日

入学式や卒業式

母の日や父の日

自分にとって節目があったりすると

カードを送ることが多いです。

 

これはそもそも

プレゼントを考えるのが面倒だから💦

 

いやいや・・・

えーっと

・・・それだけではないのですが・・・

我が家はこだわりの強い人が多いので

モノをプレゼントするのが難しいのです。

そして、貰ったものを大事にしすぎて

なかなか次のものを渡すことができない。

 

それよりも、その時感じた言葉のプレゼントの方が

贈る方も、時間をかけて選ぶ言葉に慎重になりますし

貰った方も、色褪せない言葉の力に愛を感じます。

 

先日、娘2人からカードが届きました。

ジュネーブで数日を一緒に過ごした様子と

留学生活を半年過ごした感想などが綴られていて

とても感激しました。

 

初めて実家を離れての1人暮らし

生活することの大変さ(買い物とか掃除とか)

体調管理の難しさ

心をコントロールすることの困難なこと

ひとつひとつ、壁にぶつかりながら過ごした日々を

少しだけ振り返れる余裕ができたのかな、と

思いました。

そして2人とも、私に対しての優しい言葉に涙しました🥲

 

「言葉は大切だよ」と伝え続けてきました。

作文を書くときも

カードを書くときも

手紙を書くときも

さりげなく添削してきました。

自分のことだけでなく

相手に対しての言葉の使い方も

時には厳しく指導したかもしれません。

 

それらは、日本語だけでなく

これからは

英語やドイツ語、フランス語にも活きてくるのではないかと

思っています。

 

Pour toi

(For you)