11月になっても

まだまだ暑い日があったりする日本

今日も軽く汗をかきながら作業したり歩きまわったり

そろそろ気圧の変化があるので

お天気が変わってくるかもしれませんね。

 

 

地域での役職柄

様々な講演会を聞く機会に恵まれています

普通だったらお目にかかれないような方とか

無料では聞けないような講演会

 

 

今回のテーマは認知症

認知症という病の総論から

初期から中期、重度期の対応

認知症予防まで。

断片的に知識としてあるものの

これだけのことを一度に学べるのは貴重

 

それにしても

長寿大国の日本とはいえ

先行きの不安は深刻

少子高齢化は現実になっているし

働き手の数は減少の一途

10年前には3人が1人の高齢者を担っていたのに

あと20年もすれば1人が1人の高齢者を担うことになる。

ほぼ、現在もそれに近い現象となっている。

だからと言って高齢者に働く力を求めるのも

なんだか筋違いのような気がするのは私だけだろうか?

若い世代の柔軟な考え方と取り組みを

取り入れていかないと

高齢者の考え方で仕事を進めて行くには

無理があるのではないかと思います。

平均寿命と健康寿命には女性で12年の差があるということ

(男性は約10年)

もう、長生きすることに執着しないことにしよう、と

真剣に思いました。

しかるべき時に、次の世代へ受け継ぐことをしないと

国力は減退していくということを

もう少し真剣に考えた方が良い気がします

 

 

そんなことを考えながら

「赤ワインは認知症予防になる」という言葉を間に受けて