オトシンネグロの産卵ですが、結構いろいろなところに生みつけます。


他の魚と混泳していると間違いなく食べられてしまいます。


オトシンは食卵しないという方もいますがそんなことはありません。


私はオトシンネグロだけで飼育していますがガラスに生みつけられた卵はそのままにしておくとどんどん減っていき、2、3日後には全てなくなっています。


繁殖させるには卵の隔離は必須です。


白い卵は無精卵なので除去してください。有精卵は薄い緑色です。


有精卵でも水カビにやられてしまい白いモヤモヤに卵がつつまれてしまったら他の卵に感染してしまう可能性がありますので速やかに除去しまそょう。


隔離には



サテライトが便利なのですが飼育水が循環しているため水カビが発生しやすいです。


卵の隔離には水道水を使い

メチレンブルーを数滴入れた水槽で管理すればほぼ水カビは発生しません。


メダカの卵管理と同じですね。


3日程度で生まれますので徐々に飼育水の割合を増やすように水換えをしていってください。


卵が水カビにやられてしまうという方は水道水とメチレンブルー管理を試して見てくださいね。