林住期は人生の黄金期
インドに伝わる四住期は、人生を4つに分ける考え方で、それぞれのステージにあった生き方をすることで幸せな生き方ができるというものです。
四住期は、人生を「学生期」、「家住期」、「林住期」、「遊行期」の4つに分けて考えます。
そして人生の3ステージ目、50歳から75歳までの期間を林住期と呼びます。
この林住期こそが人生の最高の期間、人生の黄金期だというのです。
人生100年時代といわれる今であれば、林住期は60歳ごろからはじまりでしょう。
そして50代は林住期を人生の黄金期にするための準備期間といえるかもしれません。