「長いなあ、今日」何度口にしたかわからない位の1日だった。

11:10のフライトで最終ホテルに着いたのが現地23:00。一見12時間っぽく見えるけど時差7時間(サマータイム)なので、体内時計は朝。久しぶりの時差ボケだった。


os052便搭乗。席はエコノミーの最前列で脚元が若干広い。その前の席はプレミアムエコノミー(っぽかった、ビジネスは壁の向こう。)でおしぼりもウエルカムシャンパンも私達の前で折り返してくけどw、まあまあ快適に過ごせました。

1時間でお食事タイム。「ビーフorパスタ?」と聞かれ家人はビーフ私はパスタ、で出てきたのは「牛丼」と「(日本式)ナポリタン」。これは結構度胆を抜かれました。これから欧州って時に牛丼とは。でも日本人以外のお客さんは最後の日本食なのでそこを思えば、最後の米飯かなあと。

美味しくいただき持ってきた文庫本(1974年のサマークリスマス)を読んだり、モニターでビデオをみたり。

映画は一本「そばかす」三浦透子主演

全くノーマークの映画だったのだけど、いい作品だった。自分の身近な世界にありそうな話の邦画、静岡だとサールナートホールの様にミニシアター系で上映されるタイプの映画。

他に興味深かったのはボーイングvsエアバスというビデオ、商業航空機の巨大ブランド2社の技術競争を描いた作品。途中でpan-amの航空機、ビル、アテンダントの映像が織り込まれ「おお!」と。




そうこうしてるうちに時間は過ぎて、おやつがきた、なんとツナマヨのおにぎり。ここでまた米飯に合うとは予想外でした。

着陸直前、隣のご婦人から「この辺にあった赤いカバン見ませんでしたか?」と。シートベルトサインが出た時CAさんが上のボックスに上げてたのを見たのでその旨教えてあげたら、心底ホッとした様子。パスポート含め貴重品一式入ってたみたいで。話してみるとh交通社の添乗員さんでプロでもそんな事あるんだなあと。

18:25 乗り継ぎ地であるウィーン空港に着陸。

この時点で日本時間25時、乗り継ぎターミナルで灰になっていました(眠い💤)。

第一目的地のチェコには直行便はなく、ハブ空港であるウィーン経由になる様子。乗り継ぎに時間が少しあったのでお店を冷やかしてみたのだけど、円安ダメージを大きく感じる。水のペットボトル300円くらい、空港価格である事を差し引いてもキビシイ。お金の不安が増した乗り継ぎ(この後杞憂であることが判明するのですが。)

ここから1時間弱のフライトでチェコのプラハに到着。

なんとそこでもh交通社の添乗員さんに再会w。旅の無事を声かけ合いながら、それぞれのバスに乗った。

今日と明日の宿泊はプラハ、ホテルデュオ。



プラハ中心街より地下鉄で20分くらいの便利な所、東京で言うと新富町辺りの江東区な眺め。

まずは寝ましたzzz。