ピアノという楽器を習うことは自分の人生を彩り豊かにする
音楽にふれるひとときは
心がそっと呼吸をはじめるような静かな時間
舞台からこぼれる一音に
魂がふわりと揺れる瞬間
沈黙のなかに小さな芽が生まれ
内なる景色に静かに色が差していく
そんな何気ない瞬間こそが
私にとってかけがえのない宝物なのです
5月5日、東京で開かれた「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」という音楽祭に行ってきました。ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。毎年5月のゴールデンウィークに、東京駅周辺が音楽で溢れかえる、まさに「音楽の祭典」なんです。有料コンサートだけでなく、東京駅周辺で開かれる無料のコンサートでも素晴らしい演奏が楽しめ、誰もが気軽に音楽に触れることができる魅力的なイベントです。
「熱狂の日」という名の通り、会場は音楽への情熱に満ちていました。一流のオーケストラ、世界各地から集まった音楽家たちの演奏は、ジャンルを超えて心に響き、まるで音楽の万華鏡のようです。
私は子供が1歳になった頃に赤ちゃんから聴くことができるこのイベントにくるようになりました。
子供がコンサートデビューをした日から、この音楽祭に通い続けています。かれこれ20年以上。そして、最近では、自分の好きなコンサートを求めて、一日に何ヶ所も会場を巡るのが連休の楽しみです。まさに至福の時間です。
今年の音楽祭では、幸運にも立て続けに、午後から夜遅くまでコンサートを堪能しました。特に印象的だったのは、日本初演となった管弦楽版の『アルテミス』。壮大な宇宙を舞台にしたその音楽は、まるで東京から宇宙へ、そして宇宙空間に漂うスペースデブリの世界へと連れて行ってくれるようでした。聞こえないはずの「音」が、肌で感じられるような不思議な体験。音楽を通して宇宙旅行をするなんて、想像もしていませんでした。
宇宙では「音」はないはず けれど、きっと宇宙にいて漂っている時に感じる感覚を
フルートや他の楽器が出す静かに暗黒の中に見えてくる世界を私の脳裏に映し出してくれました。
日本人のピアニストの方々もたくさん出演されていました。会場に行く電車の中ではかてぃんさんのライブ配信がされていたので移動しながらコンサートを聴くことができ、もうこんな贅沢な時間はないというくらいの楽しい音楽の日でした。
素晴らしい音楽との出会いに、心は震えっぱなしでした。フランスでは聴けなかったフランス人ピアニストの繊細な音色、いつかNYで聴きたいと思っていたJAZZの熱い演奏、そして聴いたばかりのピアニストによる、情熱的なマスタークラスの指導風景…。会場のあちらこちらで常に音楽が流れ、まさに一日中音楽漬け。こんなにも贅沢な時間を過ごせるなんて、本当に幸せです。
この音楽祭の素晴らしいところは、0歳から本格的なオーケストラのコンサートを大きなホールで楽しめること。6歳以上のお子さんなら、ほとんどのコンサートを一緒に聴くことができるんです。名だたるピアニストたちの演奏を、同じ日に、こんなにも間近に聴ける機会は、本当に貴重だと思います。
音楽は、年齢や経験に関わらず、誰の心にも響く力を持っています。言葉を超え、想像力を掻き立て、感動を与えてくれる。あの日の熱狂を思い出すと、改めて音楽の素晴らしさを実感し、そして、「私もまた、ピアノを通してこの感動を誰かと分かち合いたい」という想いが湧き上がってくるのです。
古河市の当ピアノ教室では、お子様から大人の方まで、それぞれのペースに合わせて音楽の楽しさを体験していただけます。楽譜を読むことから、心に響く音を奏でる喜びまで、丁寧にサポートいたします。
もし、今日のブログを読んで、少しでも音楽に興味を持たれたなら、ぜひ一歩踏み出してみませんか?
音楽は、あなたの人生をきっと豊かにしてくれるはずです。
あなただけの音楽の物語を一緒に紡ぎましょう。
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マスタークラスで細かな音楽表現や演奏家としての伝え方など
学生たちに混じって受講
今回は S席A席B席 いろんなお席で聴いてみました
2階席だと音に集中して聞けて案外よかったです
入れ替わりの隙間時間では地下でのコンサートやラジオ番組 お土産コーナーなどを楽しみました。
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