音楽用語はなぜイタリア語? | 燕市吉田のピアノ教室【アラモードピアノ教室】音羽先生のブログ

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楽譜の音楽用語は基本的に「イタリア語」

というのはご存じでしょうか?


音名の Do(ド) Re(レ) Mi(ミ) Fa(ファ) 

Sol(ソ) La(ラ) Si(シ)

音楽用語の「crescendo(クレシェンド)」

「dolce(ドルチェ)」

「cantabile(カンタービレ)」

「largo(ラルゴ)」

などなど、他にもたっくさんありますが...


何故にイタリア語?


西洋音楽は中世〜ルネサンス期に

教会で発展していき、

トップの教皇庁がローマにあったため、

イタリア語が主流でした。

そのため各地で活躍した作曲家や演奏家は

教会関係出身の人が殆どでした。


音楽自体や演奏の指示を書き表す方法

「記譜法」が現在の「五線」という形に

定着したのが17世紀。


優れた作曲家や演奏家が各国の教会や

貴族のもとで活躍し、

イタリアの音楽が記譜法と共に

広がっていきました。

この様な時代背景によって

クラシック音楽がイタリアを中心に

栄えて行ったことから

イタリア語の音名・楽語が

主流になっていきました。


バッハやモーツァルトなども、

音楽用語はイタリア語と思っていたんです。


しかし、

古典派後期からロマン派時代になると

ドイツ音楽が全盛を迎え、

音楽用語のドイツ語化が進み、

専門家はドイツ語を使う様になります。

ドビュッシーやラヴェルはフランス語。

マーラーやブルックナーはドイツ語。

といった様に、

自国の言葉で表現した作曲家もいます。




因みに、ドイツ語での音名は

C(ツェー) D(デー) E(エー) 

F(エフ) G(ゲー) A(アー) H(ハー)


シャープの場合は「is」をつけて

Cis(チス) Dis(ディス)...

フラットの場合は「es」をつけて

Ces(ツェス) Des(デス)などとなります。


イタリア語だと

「音名+シャープ or フラット」

と付け足さなくてはいけないので

ドイツ語の方が便利かもですね






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