私の幼児記憶に
「あれ、弾いて」と言う父がいます。
ヤマハの音楽教室に通っていた時に
全調で伴奏づけをするための
8小節のⅠ-Ⅰ-Ⅴ7-Ⅴ7
Ⅰ-Ⅰ-Ⅴ7-Ⅰのコード進行の
課題のような曲だったので
私にとっては
とりたてて特別な曲ではありませんでした。
なんとなく
父の心に残った曲だったのでしょう。
私が
難しい曲を弾いていても
合間にリクエストしてくるのは
その曲でした。
なんとなく
娘にとっても
嬉しい時間でした。
中学生になった
我が子とも
ピアノと繋がる
幸せな思い出がたくさんあります
もちろん、そればかりではないですが…
中学生男子、体操着ズボンに
上半身ハダカで
ドビュッシーを弾くの巻…笑
せっかくなにかのきっかけで
始めたピアノのおけいこが
ご家庭の中で親子共々の
ストレスの材料にならず
幸せな時間のきっかけに
なるよう、私に出来ることを
生徒さんやお家の方に
お伝えしたいなと思います
↓↓
ご一緒に勉強している
ふんわり穏やかな空気感の
畠中先生です
優しいご指導と共に
ご自身は演奏の追求を
真摯にされているので
ステキな音色の出し方も
ご指導いただけると思います。