もうギブスを巻いてしまえば、何もする事はない。後は時間が薬になってくれる。
「待つ」が課題になった。
必然と言えば必然で、だいぶ待つことができるようになったけど、まだまだ待つのが苦手でセッカチ。。。。。
そんな私が足止めをくらっている。
色々と考えさせられる出来事ではあるけど、足が気になって頭が全く動かない。
本当はしっかりと自分を見つめる事ができれば有意義な骨折生活を送れたのだろうけど、身体が治るという方向を向き始めると、そちらエネルギーが集中するので、思考するという事ができなくなってしまうのですよね。
さて無事に決算月の棚卸が無事に終わり、またしばしお休み。
中々一時間かけての通勤をこの足で行くのは勇気と体力がいる。
なのでまた引きこもり、自主軟禁生活という事で・・・韓流漬けの毎日。。。。(笑)
「無法弁護士」「ヴィンチェンツォ」ときて・・・・さて次は何を・・・・サブスクサーフィン。
「ヴィンチェンツォ」は全部盛りって感じで終わったあとはお腹一杯になりました。
アクション、サスペンス、ノワール、コメディ、ヒューマンドラマ、ラブロマンス全部入ったフルコースドラマ。
始めの数話は自分が何を見ているのか、わからないくらいに、ワァーワァーギャンギャンうるさいコメディーで、10分に一回はボケる。
うざいくらいなんです。ただ数話我慢したらあとはイッキ見です。
ネタばれするので書きませんが、ヴィンチェンツォ・カサノはなんでもさせられます。それがむっちゃ面白い。
それって始めっから脚本にないでしょ??今作ったでしょう??(笑)と思わせるぐらい行き当たりばったり的なアクシデントが雪崩のごとく押しよせてくる。
脇役一人一人丁寧に描かれていて、魅力的。
一人一人が主役級です。
そうカサノファミリー全員が素晴らしい。
で、始めは敵だった人がヴィンチェンツォの事が大好きになるという件も泣けてくる。
ヴィンチェンツォカサノとお母さんの件は号泣。
そして何より主役がかっけぇ。
ヴィンチェンツォというかソン・ジュンギがイケメン。
書き出すとネタばれになるのでこのへんで。
まぁ~飽きさせる事なく最後までぶっちぎり駆け抜けます。
これ見たら次、ないよ~と思わせるぐらいハイグレードなドラマでした。
で、色々と悩んだあげく、「サバイバーサバイバー60日間の大統領」を見始めた。
ヴィンチェンツォは主役がイケメンでしたけど、これはおじさんが主役。
目の保養にはなりませんが、、、、内容がとっても面白かったです。
ある日突然大統領になってしまった男の話なのですが、誰が爆破テロの首謀者なのかという謎解きミステリー要素や、政治経験ゼロの大統領を支える人々の重厚な人間ドラマなど、見どころ盛り沢山の政治ヒューマンドラマ。
アメリカ映画のリメイクらしいのですが、現在の韓国のお国事情をしっかりとくみ取った内容で韓国ならではのドラマで、リメイクとは言えないようなお国柄の脚本に仕上がっていました。
次々沸き起こる問題が、まさに今の韓国を現わしていた。お国の事情、北朝鮮やロシア、アメリカ、日本、などを含めた国際情勢、その中の人たちの感情や思惑、あと、青瓦台の常識、韓国の政治のあまり好ましくない常識問題が、丁寧に描かれていました。
これは大統領制がない日本でリメイクするのは難しい内容だ。
今までの政界ドラマとは一味違う権力争いだとかのドロドロがほとんどなく大統領代行の誠実さをしっかりと描いた気持のよいドラマでした。
韓流ドラマって、一話が長い、そして16話以上あるので、一度はまったら沼なんです。(笑)
見始めると感情が揺さぶられる。
現実と仮想は無意識レベルでは同じと考えれば、同じ体験として魂が見ているわけで、、、、汚れた心が洗われます(笑)
私の骨折生活は浄化のプロセスの一貫だったようです(笑)
さて今日の骨折時のお役立ちグッヅ。
膝当パットです。
私が買ったのはガーデ二ング用
家の中では基本、キャスター付き丸椅子で移動するのですが、絨毯の上はスイスイと移動できないので、膝歩行になる。
2日もしないうちに膝が痛く、赤く黒くなってくる。
これはアカンと思って作業用の膝当てパットを買った。
夜中寝ぼけてトイレに行く時は四つんばいになっていく。
フォローリングを生膝で歩くとむっちゃ膝が痛くなる。
でもこれがあれば快適に素早く膝歩行ができて、生活が楽になった。
出かける時も持っていきます。
骨折後40日を過ぎた今だ日常的に使っていて、毎日使うのでパットがつぶれてきた。
弾力が無くなって膝が痛くなってきたので、新しいものを買うかどうか迷っている。
あと使ったとしても10日くらいだしな~と・・・・・うーーんって感じな今日この頃です。