さてどこの病院を受診するか？
この時はまだ捻挫だと思っていた。と、いうかそう思いたかった。
だから傷病直後ほぼ歩けなかったけど救急車も呼ばなかったし、受診病院候補も日赤とか大学病院とかの選択肢はなかった。
ここでまたあいふぉんぐーぐる神（シン）にお伺いをたてた。
神託がくだった・・・選択肢は３つ
今後の事を考えたら自宅から近い方がいい。
一番近い整形外科は我が家裏にある徒歩で３分くらいの所だ。
タクシーに乗っていくような場所ではない。
でも自力ではいけない。
そして評判が至って悪い（笑）
以前、知人が受診した事があるが、超肥満の頭悪そうな医者だったと言っていた事を思い出し、これは除外。
日赤とか大学病院的なところも御神託の中にあったけど、これは選択肢にない。
何度も言うが（笑）捻挫だと思っていたし、待ち時間とか色々と考えると先ずは身近な診療所やクリニックを受診して、必要であれば紹介状を書いてもらってからというのが真っ当な順序だろうと考えた。
で、１ｋｍぐらいの所の整形外科に決めた。
決めては先代から地元に根付いて開業している整形外科で、今の院長は先代の息子。
ネットの評判はまずまずで待ち時間が長いというのが多数の意見だった。
待ち時間が長いというのは受診する人が多いと言う事だ。
街の診療所の割にリハビリ施設もある。
恐らく地元のおばあ、おじいが温熱パックとか電気とか牽引とかに毎日通っている、本当に地元民のたまり場になっているような病院だと想像する。
人の流れがある病院は気も流れているので、場は悪くないという判断を私はする。
飲食店は最たるものだけど、どんな商売でも人が出入りする商売はとりあえず人というエネルギー量が商売の運気を左右するのだ。
流れがないとお金も入ってこないという事だ。
人の流れがないと場も活性化しない。と私は思っている。
俗にいうエネルギーを邪気や正気と分ければ、場が良い悪いという考え方もあるが、やはり良い悪いはそれぞれのフィルターで感じて判断しているわけで、エネルギーに良い悪いはないと私は思う。
ただ具合が悪くなる場というのは確かにある。でも同じ場でも大丈夫な人もたくさんいる。
良い悪いではなくケースバイケースでチョイスは変わってくるわけです😬
特に飲食店はある程度賑わっている方がいいですしね。ガラガラだと不安になる。
病院も商売って言えばそうだけど、やはり腕が大事ですから、その辺は考慮しないとです。
手術とかなら、どんなに人間性が破綻してて愛想が悪いドクターでも、私は米粒に般若心経をかける人に手術をしてもらいたいと思う。
般若心経が書けなくても、最低限自分の机の上が整理整頓されてるとか、太っていない、身なりがキチンとしてる清潔感のある人に手術をして欲しいと思うわけです。
ただ捻挫（しつこいよ！折れてんだよ！😱）ぐらいならどこに行っても同じだ。と思って御神託にあった３パターンのうちの一つに決めた。
もちろんもう一つの所も悪くはなかった。ただ少し遠かった。タクシーで通うとなると1,000円以上はするような場所だし、歩いて行ける場所でもない。
しばらくは自転車になんて乗れないしね。
所要時間30分でタクシー手配と行く病院が解決した。
ホントこの四角いお札が無ければ何も決められなかった。
四角いお札を持っていなければ情弱（情報弱者）という事なんでしょうね。
「検索を制するものは情報を制す」という格言をどこかで聞いたが、まさしくそうだと日常的に感じる事が多々ある。
どの情報を採用するかで、毎日の生活の色合いが全く違ってくる。
さて・・・・今回の情報の選択はどんな色合いを見せてくれるのか・・・と思いつつ、痛い痛い足を引きずってタクシー
に乗り込んだ。
病院につき、傘を杖にしてなんとか歩き受付に到着。
今から考えたら、骨が2本もポキンと折れてよく自力で行ったと、、、
私のベースにあるのは基本自力だ。
1人でいるという事を選択している以上、そこは守っておかないと卑屈になる。
性根が腐ると思ってる。
人を頼るのが苦手とも言えるが（笑）おばさんになってからは結構図々しくなり自力と他力のバランスが取れてきて人生生きるのがむっちゃ楽になった。
歳をとるってステキと思える一つの大きな理由だ。
足は象
の足のように足首が無くなりパンパンに腫れて内出血状態。
からだってすごい。
一部の骨が折れたと言うだけで、膝から指先まで腫れ、熱を持ち、出血させて、痛みを感じる物質を出して動かせないようなシステムになっていて、カラダは全力で患部を治そうとしているのだ。
患部に治す医者兵隊を送り込んでいるわけです。
結構混んでる。小一時間待ち診察室に入る。
経緯を説明。。。
ドクター
んんんんーーーーーー
ひどいね〜
レントゲンとろう
看護師さんが即座に松葉杖持ってきて長さを調整。
松葉杖は神だ😱痛みに耐える事なく歩ける！
レントゲン技師さん
凄い腫れてますねぇ～
撮影終わり
また呼ばれ診察室へ。
先生を待つ間、眼の前のPCにレントゲンが写し出されている
私のこころの声
むっちゃ折れてるやん
誰がみても折れてる
綺麗に折れてる
亀裂骨折とか剥離骨折のレベルではない
美しく折れてる
あーーーーーー
終わった
半月は会社行けない
1か月はギブス
2か月は松葉杖
頭がグルグルした。
ドクターがやってきた。イスに腰かけながら。。。
あ～これ折れてるね～ココとココ・・・・
はいはいそれは見たらわかります・・・・・
つづき