今、アマゾンが燃えてるらしいが、ニュースを見ていると「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」しているから、燃えてしまうとヤバイという感じの報道が目に付く。

しかしこれは本当の問題でないんだと知人から聞いた。

調べるとニューズウィークなどでは、その事を指摘している記事が出ていた。

見る方向性を変えると検索で抽出されるネタ元内容も全く違うものが目に入ってくる。

やはり自分の内側が外側に映し出されているという事を実感した。

この情報を知らない間はアマゾンの森林が燃える事で酸素が減るという情報が耳に入ってきていたが、それは違うという認識ができた途端にそれと同等の情報が有象無象に目に耳に入ってくるようになった。

自分の見方や認識次第で外側の認知する世界が変わるという事なのだ。

良い悪いの話ではないが、この世界はすべて自分自身の投影なんだという事だろう。


本題にもどる。

記事にはこう書いてあった


「アマゾンを保護すべき理由はたくさんありますが、酸素を理由にするのは的外れです」と米マサチューセッツ州にあるウッズホール研究センターでアマゾン・プログラムの指揮をとる地球システム科学者マイケル・コー氏は述べる。

「呼吸可能な酸素は、ゆうに数百万年は持つことでしょう」ということだ。


詳細は様々なサイトに掲載されているので書かないが、問題はそこではなく、アマゾンの森林が無くなることで生態系が崩れ、多種多様な希少な動植物が消滅する事が問題だと。

またその火災の原因が人為的なものであるという事が大きな問題なんだという事だ。

 2018年にボルソナロ現ブラジル大統領が選出されて以降、経済優先となり、過剰にアマゾン開発のための森林伐採に力を入れた結果の火災だそうだ。


経済優先至上主義

世界中がこの病気に冒されているようだ。

 

そして消費経済至上主義の代表というかなんというか(笑)それがAmazonだったりするから笑える