昨日の続きですが・・・・
トクホの次に今、人気商品がカロリーゼロと言う謳い文句の商品だそうです。
カロリーゼロはもちろんカロリーゼロではありません。
国民生活センターには、
「カロリーゼロと表示されているのに、果汁が入っていた。これはゼロとはいえないのでは?」
「カロリーゼロの飲料を飲んだら血糖値が上がった。調査して欲しい。」
といった疑問や苦情も多数寄せられているという。
そんな質問の前にですね・・・
常識的に考えて元々食品と言うものはカロリーがあって然るべきで、、、、
カロリーがゼロと言う事がとっても不自然な事だという事を考えてもらえればいいかと思います。
「カロリーゼロ」とは「カロリーがまったくない」 という意味ではない。
健康増進法によって、100mlあたり5kcal未満なら「ゼロ」と表示してよいと定められている。
まぁ5カロリー程度で太る分けない・・・ので、太る要因は他にあるわけですね。
兎に角。。。。。こんにゃくだってカロリーはあるわけです。熱量ですからね・・・
国民生活センターに問う前にネットで調べてみるとすぐにわかります。
要するに太る理由は食べすぎ・・・・それしかありません(笑)
現代人は食べ過ぎるぐらいに食べてます。。。。。
カロリーゼロだと安心してそのゼロの分、食べているのでしょう。。。。。
トクホのメッツコーラもカロリーゼロ食品も飲料水も甘みは人工甘味料です。
前日も書きましたが、こういった人工甘味料が入った飲料水は、、、、1日何本までとかいう事ではなく、日常使いで飲むものではありません。
特に味覚形成段階の子供は避けた方がいいでしょうね。
人工甘味料の代表的なものとして「アスパルテーム」「アセスルファムK」などがありますが、砂糖の主成分であるスクロース(果糖)の200倍の甘みがありカロリーはゼロです。
アスパルテームは今、結構話題になっているので知っている人も多いかもしれませんね。
アスパルテームは、歴史上もっとも論争を呼んでいる食品添加物です。そして同時に、数ある人工甘味料の中でも断トツに世界で一番普及しています。
どうして。。。。これが問題になっているのか・・・・・・
このアステルパームの構成は、卵や牛乳、肉の中にも存在する必須アミノ酸のフェニルアラニンと、アスパラガスの中にもあるアスパラギン酸が大部分を占め、その二つのアミノ酸が ペプチド結合で 結びついている構造です。
アスパルテームの大部分を構成するフェニルアラニンとアスパラギン酸は、自然の食物の中にも存在するアミノ酸ですが、単体で摂取すると両方とも脳細胞(ニューロン)を興奮させすぎて死に至らしめる興奮性毒であることが判明しているのです。
さて・・・・ではどうしてこんな食品が日本国内にある何百という種類の商品に入っているのでしょう。
それは科学者の意見が、真っ二つに分かれているということです。
これが、アスパルテームについて疑問を持つ一般の消費者を混乱させています。
世界中の政府機関と製造企業は、その安全性を保証しています。
どうして。。。。真っ二つに分かれるのか・・・それは原発と同じです。
利権です。(笑)
アスパルテームの製造企業から研究費を出してもらっている研究機関の調査結果と、独立機関の調査結果。
この二者の結果が違うという事は答えは明白のような気がします。
どういう風にこの人工甘味料が身体に害を及ぼすのかという記述はネットで調べると山ほど出てきます。
まぁどこまでホントでウソなのかは私にはわかりませんが、一番メインな弊害と言うのが脳内化学物質(ドーパミン)の値を変えてしまう事があるそうです。
要するに興奮性の神経毒と言う事ですね。
成長段階である幼少期から人工甘味料がバリバリ入った飲料水を飲んでいると脳の神経の発達が著しく損なわれるとも言われています。
まぁですね・・・・身体への害については明確なものが出ていませんので、なんとも言えませんが・・・・
甘いが砂糖ではなくカロリーがない
と、言う食品が身体に及ぼす影響と言うのは論理的に説明がされていて私もうなづける内容なんですよね。
甘くて低カロリーなものに脳内が慣れてしまうと、砂糖やバターで作られたクッキーやチョコレートも「安全」と体が判断し、今まで以上に量を食べてしまうケースもある。
要するにですね、人工甘味料は本来人間が持っている食べ物の選択能力をだめにしてしまうのです。
肥満を気にして、ゼロカロリーを選択することで太りやすい体質を作ってしまうこともある。
甘いものはカロリーがある・・・という認識を身体に覚えさせた方がいいと言う事なのですね。
特に子供は成長発達段階ですからね・・・・・・
さらに、糖分は体や脳の働きのエネルギー源となる重要な栄養素ですが、人工甘味料に頼ると糖分を摂取する量が減ります。
そうすると、脳や体に必要なエネルギーがいかなくなる。と言う結果にも繋がる。
それゆえ、空腹時に≪ゼロ系飲料≫を飲んでも、 身体は「空腹を満たさなくては」と感じて脂質やたんぱく質を余計に欲するようになるという。
空腹感が増強するわけです。
そこで高カロリーの食事を摂ってしまうと言う事にもなりかねません。
ジュースが飲みたい、でも太るといやだ、だからゼロなら大丈夫。。。。
この気持ち。。。。白湯らーの私にはわからないですが。。。一般的な感覚だと思います。
たまに飲むのなら、別にゼロじゃなくてもいいと思います。
常時飲むからゼロカロリーがいい、と言う発想を少し改めた方がいいように感じます。
なので人工甘味料の弊害というものも、少しお勉強してからゼロカロリーに手を出してみる・・・・
勉強すると手を出せなくなると言うものありますがね(笑)
喉の乾きは甘いものを飲むから余計に乾くという事もあります。
子供をジュース中毒するのはとっても簡単です。
1才すぎからジュースを常飲している子は一切お茶をうけつけませんし、離乳食など他の食にも偏りがでる
傾向にあると言われています。
それほど怖い飲み物であると認識して子供に与えた方がいいでしょうね。
人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与える。
砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増す。
そういう事です。。。。
人生と同じ。。。。
逃げると逃げているものから追いかけられる。。。
逃げたり騙したりせずに・・・・・
甘いものが食べたい・・・・時にはちゃんと正直に砂糖を食べる。
食べ過ぎるから悪いでのあって、砂糖が悪いわけではない。
自分を誤魔化すよりは。。。砂糖を貪る罪悪感の方がマシかもしれません。
私はそう思います。