私が携わっている取引企業の形態が以前と著しく変化した。
簡単に言うとものすごくやりにくくなった。
いわば突然にお役所のようになってしまったのです。
理由は家内事情によるもので、同属経営による軋轢でそうなったようなのです。
フレキシルブという言葉はこの企業には皆無、マニュアル化されたものから逸脱することは許されません。
要するに窮屈な会社になってしまったのです。
もちろん彼らのお役所仕様に合わせて仕事はしているのですが、ものすごく面倒くさいやり取りをやっていて、初めはイラついていたのですが、だんだんと面白くなってきたのです。
とっても勉強になるのです。
私自身の行動が見えてくる。
イラついている自分を見つけると我心の狭さを思い知り。。。同じ穴のムジナや・・・・と落ち込み・・・
これって私もやりがちだけど、やらないほうがいいよな~とか・・・
相手の事を考えていない行為は負を招くな~とか・・・
自分達がどう楽するかだけ考えるってこういうことなのか~とかね・・・・
取引先を見ているのではなく、自社の理念を外側の相手にわからせ、自分達と同じようにしないと取引しないぞ~という体制なのです。
要するに自社の理念どおりにやらないとうちの商品はもう売らせないぞ!!という事です。
北○鮮のような体制です(笑)
自社の理念をわからせ、自分達の思い通りに動かすためにどうしたらいいか。。。という視点の元にシステム作りをしているのです。
他社にすればよその会社の理念なんて知らんぞ・・・と言う事になり、えらく反感を買っているんだとか。
商品はすばらしくいいのに残念な事です。
企業がおかしくなってくる過程が間近に見て取れ、今後どうなっていくのか行く末が気になります。
取引先なのでつぶれてもらっては困るのですが、この企業の数年後の業績を心配する私です。
このメーカー企業が一番神経質になっている事がメーカーが提示する小売価格が守られない事なのです。
もちろんうちは定価販売厳守でやっているのですが、ネットが普及した世の中ですから安売りする販売店は後を絶ちません。
規制してもいたちごっこです。。。。。安売り企業は有象無象にわいてきますから・・・・・・
それに対して怒り狂っているわけです。
「こうでないといけない」というルールは自分達をも縛ってしまいます。
面白い事にここで働く人達は皆、同じような喋り方で同じような笑顔、同じような雰囲気なんです。
ほんと北○鮮です・・・・・
統制されているという集合体の典型なのでしょう。
しかし相手のことを何一つ考えずともビジネスって成り立つものなんですよね。。。
長期に見た場合にはどうかはわかりませんが、、、、
人間が感じてしまう苦悩の要因は起こってきた物事に対して抵抗したり、否定したり、執着したりすることで生まれてます(私は・・・・ということですが)
起こってきた出来事は自分が招いているという視点ではなく、外側を操作しょうとすることで起こるのですよね・・
この企業のやり方は苦悩の元となっている出来事を排除しょうとしている・・・・
それが良い悪いということではなく。。。。。
へぇ~そうなんだ。。。。そうやるんだ・・・・・という感じですよね(笑)
自分の首を自分で絞めている・・・んじゃねぇ~のかな~なんて思うわけです。
厳しい規則を作ると必ずそれを破るという現象がおきます。
なので破られたくなかったら規則を作らない事なんです。
規則がなければ破るという事は存在しません。
規則を破られないようにすればするほど、破られるという事態が展開されます。
それがこの社会の成り立ちのような気がします。
取引先をどんなに雁字搦めにして統制をとろうとしてもそれは無理な事だと普通に考えてもわかるのに、統制をとろうとしている・・・
こういう価格破壊を引き起こしてしまった要因・・・は自分自身にあるとは考えない・・・
破る相手が悪いと・・・・
さて・・・・この企業。。今後どうなっていくのか・・・・
ものすごい短いスパーンでどうにかなってしまう可能性はある。
生きる事にしてもビジネスにしても同じ事なんでしょう。
どこを観ているか・・・・
それが大事なような気がします。