昨日は月に一度のからだはうすブレスワーク日でした。
いやはや、、、、改めてカタルシスブレスの凄さを実感しました。
話は変わりますが、
私は胸部(アナハタチャクラ)がかなり締まっている。
それも強力である。
アナハタチャクラの緊張は心窩部(胃部)から背部に回り、後頚部から後頭部まで波及する。
その割に喉のしまりはない。どちらかというと開いている。
下腹部から前面を通り喉までのエネルギーの通り(流れは)まずまずいい。
問題は背部、背面がすこぶる悪い。至るところで滞り、それが頭痛の元になっていた。
現在、慢性的な頭痛はほとんどなくなり、徐々に流れ初めてきてはいるが・・・。
まだまだスムーズに流れるというのは長い道のりだと感じる今日この頃、、、課題は山ほどあるという感じ。
こういう風に自分のエネルギーラインの流れ方が明確にわかるのは、やはり呼吸法とヨガをやっているからだと思う。
特にからだはうすで行うカタルシスブレスは自分のエネルギーラインが明確になるメソッドです。
ヨガで体を緩めてからチャクラにファーカスしたチャンティングを行った後にカタルシスブレスをする。
このカタルシスブレスはお腹、胸、喉を押して、意図的に咳を出すことで内的エネルギーの滞りを自覚し、物理的に身体のつまりを確実にとっていく方法なのです。
身体の浄化的作用も抜群で、たぶん変なお化けもすぐに取れてしまうと思います。
グリーンマイルという映画を見たことがある人も多いと思いますが、死刑囚のコーフィが病人に触ると瞬く間に病気が治ってしまう、でもコーフィー自身にその病気が移動してしまうのか、とっても苦しみだすのである。
でもコーフィーはゲボゲボと咳をして黒い煙みたいなものを吐く。。。。
そうするとコーフィはまた元気になるという、不思議な力を持った死刑囚の物語なのですが、カタルシスブレスもそんな感じです。(笑)
カタルシスブレスが終わった後の身体感覚は爽快で、今まであった「重い」「苦しい」「辛い」という感覚がなくなっていることにいつもびっくりするのです。
以前このブログで風邪の効用の話をしましたが、風邪は最大のカラダの掃除であると野口先生はおっしゃっています。
風邪というのは捕らえどころのない一番やっかいな病気だけれども、風邪が治ってしまうと、たいてい体の調子が前より良くなっている。
時々風邪をちゃんと引くと大きな病気にならず、健康に過ごすことができると。。。
風邪を利用しなさいね・・・♪と野口先生は言われています。
しかし風邪を引こうとしても中々意図的には引くことができないし、引くとやはり辛い。
このカタルシスブレスはこの風邪の効用を利用した呼吸法です。
意図的に風邪を擬似的に引いた状態にして、浄化する。。
ブレスワークが終われば元の状態になります。
身体感覚が辛いと思っている人ほど、このカタルシスブレスの効果を実感します。
私もその中の一人ですが、このカタルシスブレスほど身体が緩んだ~と思えることはありません。
終わったあとの緩み具合は最高です。
昨日、ワークショップに初めて参加された男性はつまりがいっきに出た~ッ感じです・・・と喜んでいました。
もちろん生活に支障がなければ滞ったまま生きていればいいのですが、支障がある場合にはやはり改善した方が生活は楽になる。
何かを入れるという健康法ではなく、まずは身体のつまりを出す(浄化)していくことから気持ちのいい体は出来上がってくると思うのですね。
詰まっている状態で何か(サプリメンなど)を入れても、それは有効には働きません。
まずは出すこと。。。。これが現代社会はとっても下手になってきているようです。
心身の浄化とチャクラの活性化・・・・気持ちのいいカラダ。。。そんなことを実現してくれる呼吸法。
身体の不定愁訴に本当に困ってる方は是非一度、体験してみてくださいね。
私はこの浄化の呼吸法の虜です。
よほど私は汚れているのでしょうね(笑)
毎週水曜日19:30~ からだはうす
でカタルシスブレスミニワークショップを開催してます。
一日のワークショップが敷居が高いな~という方はこちらにご参加くださいね。