アメリカ大統領がオバマさんに決まった。


誰かがテレビで言っていた。


「私が生きているうち、アメリカにこんなことがあるとは思いもよらなかった。」


オバマさんがアメリカの大統領になったことは、そんなに凄いことなんだと、私はその人の言葉で知った。


アメリカの大統領選がテレビで放映されると、現実のことのように思えない。


あたかもハリウッド映画を見るようで、台本があって監督がいるように見える。


一般市民も皆、俳優さんみたいだし、全員が垢抜けしている・・・


それにあの言語力には目を見張るものがある。


滑舌(かつぜつ)の良さはさすが言葉の国、


「初めに言葉ありき」


と言っただけある。


日本は行間を読め的、情緒の民族だから、あれだけの言葉を喋れる人は日本にはいないかもしれない。


そんなことぐらい言わなくても察しろよ!という感性の人は日本に一杯いる。


無いもの(行間や言葉の間)を読んで、そんな感じかな~なんて、それぞれの価値観で納得して、行き違いが生じるなんてことが日常的にある国。


西洋にはありえない話。


無いものは読めない!あるもの(言葉そのもの)で全員が同じ共通の認識にしようよ。。。。という発想。


行間を読め????ア??ハーン 」(笑)と言われそうですよね。


オバマ大統領の演説はすばらしかったです。


素直に感動しました。


内容もすばらしいが、声や目線、身振り手振りも美しい。


大統領選は2年もある。


その間あの調子で戦い続ける。


凄いパワー・・・・・日本のように義理と人情でトップを決めるのとでは大違い。


だけどアメリカのような決め方は日本人には合わないような・・・・・気がする。


それに日本であれをやられると寒くなるかもしれません。


でも、オバマさんが大統領になることで、世界はきっと変わるように思います。(思いたいです)


彼は憎しみと希望を背負ってます(多分)・・・・・


少なくとも戦争が起きにくくなることを祈ります。


そして彼が暗殺されないことを願います。


オバマ大統領の全スピーチが訳されたサイトがありました。

その中の後半を抜粋してみます。
全部読みたい人は下記に行ってみて読んでくださいね。


http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20081105-05.html




この選挙では多くの史上初と多くの物語が生まれ、語り継がれていくだろう。だが、今晩私の頭にあるのはアトランタで投票した女性の物語だ。彼女は、選挙を通じて声を届かせようと列に並ぶ何百万人もの人々となんら変わる所はない。唯一つ、アン・ニクソン・クーパーが106歳だということを除いては。


彼女は奴隷制直後の世代に生まれ、当時の道路には車がなく飛行機もなかった。更に、二つの理由で選挙に参加することもできなかった。彼女が女性であり、皮膚の色が違ったからだ。


そして今宵、私は彼女がアメリカで過ごした1世紀を思う。悲嘆と希望。闘争と前進。我々にはできない、と言われ続け、そのアメリカ人の信条を押し付けられた日々。 Yes we can(いや、できるさ)


女性の声は押し殺され、女性の望みはかき消された時代。彼女は見た。女性が立ち上がり、声を上げるのを。そして今晩、投票所にやってきた。 Yes we can(そう、できるんだ)


(1930年代)砂嵐の被害に苦しむ中南部には絶望が、そして国中に憂鬱が蔓延した時代。彼女は見た。ニューディール政策、新しい職と新しい公共心によって国が自力で恐怖を克服する様を。 Yes we can


爆弾が我々の湾に降り注ぎ、世界が独裁者の脅威に晒されたとき。彼女は見た。その世代の人々が偉大にも立ち上がり民主主義が救われるのを。 Yes we can


彼女は見た。モントゴメリのバスを、バーミングハムの放水を、セルマの橋を。そして、彼女は聞いた。アトランタから来た宣教師が人々に「我々は勝利する」と語るのを。 Yes we can


人類が月に到達し、ベルリンの壁は崩され、我々の科学と創造力によって世界中が結ばれた。今年、この選挙で彼女は指でスクリーンに触れるだけで投票した。106年もの間アメリカで生活し、最良のときも最悪のときも経験してきた彼女は、アメリカがいかに変われるかを知っている。 Yes we can


アメリカよ、我々はここまでやってきた。実に多くを見てきたが、実に多くが手付かずだ。だから今宵、我々は自問しよう。我々の子供達が来世紀を見るならば、私の娘達が幸運にもアン・ニクソン・クーパーほど長生きできたなら、どんな変化を目撃するのだろう?どんな進歩を成し遂げているのだろう?


これは、その問いに答えるべく、我々に与えられたチャンスだ。我々の時、我々の時代なのだ。人々を仕事に戻し子供達に機会のドアを開く、繁栄を取り戻し平和を推進する、アメリカンドリームを再生し根本的な真実を再確認する、つまり、多くの場面で我々は一体である。


共に生き、共に望む。シニカルであったり懐疑的であったり、我々にそれは無理だと言い続けるような人々に出会った場合には、我々は人々の精神の総和である朽ちることない信念をもって応える。


 Yes we can(いや、できるさ)


 ありがとう。貴方に神の祝福を。アメリカに神の祝福を