雨も落ち着き、また暑さが戻りました。

でも暦的にはそろそろ白露で草露が白くなる季節です。


カンブリア宮殿に出ていた探検家の野口さんが悪天候でヒマラヤ登頂をする際にはお国柄が出ると。


絶対に無理はしない派はイタリア、フランス、スペインなどヨーロッパ


少し悪天候だと、さっさとあきらめて酒盛りが始まるらしい。


そして「また来年♪チャオ♪」と潔く帰る。


突っ込む派は韓国、中国、ロシアらしい。


なんとしても登るスミダ!!!といい必ず毎年死者が出るのがこれらの国。


以前の日本もそうだったらしいけど。。。。今は少し変わってきた。


話し合いに話し合いを重ねて、全員一致で中止を決める。


植村さんを亡くしたことがきっかけで、失敗に対する許容が大きくなったと野口さんは言う。


国柄というのは面白い。


先月サウジアラビアで犬の散歩の禁止令が出た。


男女の接触(卑猥な言い回しだけど)を禁止した宗教警察が、ペットの散歩を通して男女が親しくなる事を防止する為らしい・・・・


ほんと、世界は広し。


サウジアラビアでは、宗教警察「勧善懲悪委員会」という組織があるんだって。


徳川綱吉の「生類憐みの令」を彷彿とさせる条例だ・・・・・


これによりどんな罰則があるのかは、どこにも書いてないけど、この理由はかなり笑える。


でも・・・・・
井の頭公園を見ていると感じるが、犬の散歩をしていると人と簡単につながれるのである。


ペットの散歩は友達ができやすい。


「おいくつですか?」とか「かわいいですね~」とか・・・・

知らない人に声をかけてもおかしく思われない。


そでは万国共通のようで、リヤドでも、歩いている女性の気をひくために、男性は犬を散歩させる。


サウジアラビア当局は犬をナンパの道具にしていることを悪としているのです。


と、いうよりは男女交際禁止という中学生の校則のようなもの。


私は犬を使ってナンパするなんてかわいいもんだと思うけど・・・・


酒に薬を混ぜてホテルに連れ込むことを考えると健全ですよね。(極端かな?)


国としては許せないのでしょうか・・・


堕落ととるのか・・・・開放的ととるのかはお国柄なのですね。


これは人単位でも言えることですが・・・・