生理用品が女性の身体に影響を与える可能性が
高いということを先回書きました
先回と重複するのですが・・・
あの真っ白な使い捨てナプキン、もともとの材料は白くありません
その原材料を漂白するのに塩素が使われている・・・・・
市販の使い捨て生理用品は「綿のような手触り」と
うたわれて、私達はコットンのような肌触りの生理用品を
好んで購入します・・・よね?
でも、使い捨てナプキは、いわゆる石油系の素材
やわらかいプラスチックをデリケートゾーンに
直接当てている・・・という表現が的確かもしれませんね
使い捨てナプキの原材料、ポリエステル、ポリプロピレン、
高分子吸収体、人工合成香料など、この化学物質がその
ダイオキシンとともに子宮からダイレクトに取り込まれている
ということ・・・
もう私ぐらいの年(^。^;)になると、どうでもいいのですが、
やっぱりこれから子供を産む若い女性には気をつけて
もらいたいと思うのです
それに私はエコロジストではないですけど、やはりゴミ問題も♪
関係してきます
出すゴミはできるだけ少なくする努力は誰もがした方が言いと思うし・・・ね
地球上の半分が女性
そして私たち女性は1年のうち、平均2~3ヶ月は生理とつきあう
その数の女性がその期間、使い捨てナプキンを使い続けたら・・・
考えるだけでも途方もない量
これらを消費し、それをゴミとして出す・・・
もちろん可燃ですから燃やします
ポリエチレンという石油を燃やしているのですから
大量の化学物質を排出されます
ことを知らんふりするのも・・・・と(/-\)
布ナプキンは自分がここちよいだけではなく
ゴミを出さないという利点もあります
しかし洗うのだから水を汚すという意見もありつつ
ただやってみるとわかりますが、浸け置きですから
殆ど水を使いませんし、ゴミを出すよりいいみたいという
感覚にはなります・・・
また、現代社会では、心無い人たちによる、女性の一人暮らし
を狙った「ゴミ窃盗」という問題も抱えています
同じゴミ袋に入れた個人情報のかかれた封筒や書類、
それと一緒に出された「汚物」
悲しいかなそれを目的にしている犯罪者が多いという事実
・・・考えるだけでも気持ち悪くなります
※「汚物」という表現もなんだか嫌な感じです
生理は汚いものでも穢れたものでもありません
女性なら当たり前のことで、健康のバロメーター
何十年もつきあっていくべき大切な月のお客様
そんなこんなで、最近布ナプにした私です
うちで扱ってるのはちょっと高いんだけど、
生地がタイシルクと綿を重ねている
そのタイシルクを染めてある
染料には薬効効果のある茜を使い、排毒・活性化を
促すように工夫されているのです
ゴージャスんんんん♪
まあ本当はネル生地で充分なんですけど・・・・・
私は生理痛が全くありませんので、布ナプをして
ああなったこうなったというのはない・・・
でも布ナプにしてから生理痛がなくなった
今までダラダラ長く続いていたのに日数が少なくなった!
と言う人は結構多いのです
面倒なのはだめ!という人はどんなに良いものでも
使うのは無理ですが
布ナプに変えてよかったという人はかなりの率で多い
私もそうです
以前布ナプをみて、「これは使えないでしょう!!!」と
思っていました
「家で洗うの面倒やし」
「外出するとき、取り替えた布ナプはどうすんの??カバンの中に入れとくん???」
などなど・・・・問題点がハードルとなり踏ん切りがつきません
が、いざ使ってみると
もう使い捨ては使えない!!となりました(なります)
こう思えるほどにカラダが喜んでいるのがわかります
使用感はバツグンです
下着感覚で暖かい、心配していた漏れや、ズレも
全く問題ない
経血の冷えがカラダに入ってこないのです
今の布ナプってかなり改良されていて、薄くても
吸収力はいいし、違和感がない
まあ布ナプの仕様については様々あるので
ここでは説明しませんが、布ナプに最近目覚めた私の
戯言でした
詳しく知りたい時はみずちまでメールください
シルク布ナプキンは、きっと心とからだを元気にしてくれるはず♪さ