ブートキャンプ入隊への道その後を書こうかと思っていたけど、今日は寿々佳(すずか)の命日。
寿々佳(すずか)は昨年の今日、あっちの世界に逝った。
なんだか遠い遠い昔のようだけど、まだ一年しか経っていない。
24歳という若さで自ら命を絶った彼女はきっとあの世で楽しく暮しているだろう。
もうしばらくはこっちの世界に来たくないはずである。こっちが嫌で嫌で堪らなかったヤツである。
死んでホッとしているはず。。。。
土曜日、西荻の「プラサード」で主宰者の高橋ゆりこさんの出版記念パーティーがあった。
そのパーティーで舞踏家 タカハシミノル氏が踊った。
前準備はタカハシさんとかねもりと私・・・。
畳を上げて、暗幕つけて・・・・・サックスと打楽器の花井さん達の手伝いをして・・・・
かねもりは公演に向けての稽古があるので、準備だけ手伝ってくれてタカハシさんが踊る前に帰ってしまった。
その後もう1人の助っ人が登場。
よかった・・・・。(´д`lll)
タカハシさんの体塗って・・・・・本番・・・・
今回、墨絵を書くアーティストとのコラボだったので・・・下に養生が敷いてある。
タカハシさんが踊り初めたらそれもとらなきゃいけない・・・・写真も撮らなきゃ・・・・終わりの合図もしなきゃ・・・・(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)
ぎゃーーーΣ( ̄ロ ̄lll)終わりの合図に使う鐘・・・あんなとこにある( ̄_ ̄|||) ・・・・
人一杯であそこまで取りにいけないよ・・・・・ドヨドヨドヨ・(;-_-;)・・・・写真写真。・・・・・
ああああっ。。。。w(@。@;)w 墨の入れもの蹴った!!!!こぼれてるし墨・・・・・ぞうきん・・・ぞうきん・・・・・タカハシさんのメガネ・・・・・・どこっ・・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
ふと・・・・我に帰る・・・私・・・ああこんな時いつもすずかいたな・・・・なんて思い出した。
一昨年年末のプラサードで舞踏公演をした時にはすずかは照明スタッフとして参加した。
スキーなどなど色々な所に行った・・・・・彼女は笑っていたけど、本当には笑っていなかった・・・・
この世は誰が欠けても、問題なく時は進んでいく。絶対に必要だという人間はいない。
しかし傍にいた人がいなくなるのはやっぱり寂しい。残された者はその悲しみを背負いながら、いつもと同じ朝を迎えるのである。
時という薬は感度を鈍らせてくれる。この薬は万国共通の薬である。
あの時の悲しみを思い出すことはできるけど、あの時のようには悲しめない・・・・・心というものは本当にうまくできているものである。
時を沢山紡ぐと背負っている悲しみが増えていく。
私の前から逝ってしまったたくさんの人たちとまた会うことができるのかな。会えればいいな・・・・
土曜日の舞踏の模様です。