2021年4月1日(木)日経朝刊27面(マーケット商品)に「ガソリン150円台 1年ぶり、18週連続で上昇」との記事あり。
資源エネルギー庁が31日発表した29日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は前週に比べ0.6円高い1リットル150.3円となり、2020年2月以来およそ1年ぶりの高値となった。
前週は石油元売り各社が卸値を引き下げたが、これまでの引き上げの未転嫁分が小売価格に反映され、18週連続の上昇となった。
18週連続の上昇は、価格調査が現在の形になった04年4月以降で最長となった。
千葉県習志野市にある給油所の店長は「まだ需要が弱いままだが、これまでの卸値引き上げ分を小売価格に転嫁せざるを得ない。
客足が遠のきそうで不安だ」と嘆く。
原油価格は欧州でのコロナ再拡大などを受け、上値が重い展開が続いている。
調達コストの低下を受け、元売り各社は今週、卸値を1~1.5円引き下げると系列の給油所に通知した。
価格調査を担う石油情報センターは「来週は小幅に値下がりする」とみている。
地域別では43都道府県で値上がりし、高知や神奈川の上昇が目立った。
値下がりは群馬など3県。最高値は鹿児島の1リットル158.2円で最安値は徳島の同143.9円だった。
