2021年4月1日(木)日経朝刊47面(社会)に「海外保管先を明示 指針改定 韓国やベトナムなど」との記事あり。

LINEは31日、個人情報の取り扱いを定めた「プライバシーポリシー」を改定したと発表した。

従来は個人データを「第三国に移転する場合がある」としていたが、韓国、ベトナムなど初めて移転先の国・地域名を明示した。

個人データの保管場所についても「主要データは日本」としていたが、「日本および韓国のデータセンターで保管」と書き換えた。

LINEによると、韓国とベトナムでは対話アプリの補助的なサービスを開発する目的などで、子会社や外部の委託先企業が国内利用者の個人データにアクセスすることがあるという。

いずれも「委託契約で適切なセキュリティー管理など、パーソナルデータ保護へ必要な措置を講じている」としている。

中国の委託先については既に業務を終了し、個人情報へのアクセスを遮断しているとし、対象国に含んでいない。

このほか、日本語以外の言語による利用者からの問い合わせ対応のため、タイ、台湾、インドネシア、韓国、フィリピンから個人データにアクセスするケースもある。

LINEは対話アプリの画像や動画、キャッシュレス決済のデータの一部を韓国のサーバーで保管していることを明らかにしている。

23日の記者会見では、プライバシーポリシーで海外移転先を明示していなかったことは問題だったと表明。

画像、動画のデータは6月までに国内サーバーに移管するとしている。