アクセスして下さった方々に

 
心から感謝申し上げます。
 
 
 
このブログを
今は亡きピアノの師匠
米谷さだこ先生に、
恩送りとして捧げたい。
 
 
 
 
 
僕は7歳から25歳まで、
 
音楽を通しての人間教育
「音のお絵かき」というテーマの
レッスンを受けた。
 
僕にとってそのレッスンは
宝物の時間であり、
充実した時間だった。
 
思い出深い人生の原点とも言える
芸術における厳粛な
師弟の対話でもあった。
 
そのことを
雑談の時に
人に語ると
 
「とても良いはなしだ。」
 
「ちゃんと時間を取って話してほしい。」
 
「もっと詳しく知りたい。ブログにしてはどうか。」
などなど
多数のお声を頂いてきた。
 
 
ところが
物臭な僕は
そのようなお声を頂いても
まったくその気にならず、その助言に耳を傾ける気持ちになれなかった。
 
どうして耳を傾けなかったのだろう?
 
 
 
そう自分に問うてみると、
明確な理由があった。
 
 
 
続く