柴田淳が好きだといいながらも、


実は途中からで、


昔の曲は聞いたことなかった。



欲しかったけど、こんな田舎では、


どこのCDショップでも、


昔のものは見つからなかった。



で、今日、たまたまBOOK-OFFで


『オールトの雲』と『ひとり』を


見つけたので、すぐ買った。



そして、聞いてみると、


やっぱり良い。


心の奥底からの悲しみ。


この雰囲気に溺れてしまう。



そして、聞きながら書いてると


詩はやっぱり、暗くなってしまう(笑)。



でも、僕の心の中にある


淋しさとか孤独を表現するには


とっても良いBGMです。



それで、今日も一つ


新しい作品ができたことだし。


それはまた後日。



では、こちらも悲しい詩をどうぞ!!




『裏切り』


「最低!」とアナタの顔を
思いっきりひっぱたいた
一瞬の出来事に何が起こったか
理解できてないアナタ


頬に手を当ててポツンと

ひとり突っ立ってるだけの

アナタを残して私は無言のまま
背を向け 足早に去った


男は浮気するもの
そう思ってはいたけど
アナタだけは…
そう信じてたのに


こんなことで

泣かない私だったのに
あなたのせい

泣かせる私にしたのは
ねぇ お願い
昔の私に戻して…
好きな人の
裏切りでさよならなんて



置いてあるケータイだって
一度も見たことがないし
交友関係にも今まで一切
口出ししなかったのに


ちょっとのやきもちと甘え
適度なメールも電話も
どこがいけなかったのかが分からないよ
あの時の「好き」は嘘なの…


愛すれば愛するほど
その傷は広く深い
アナタだけは
もう信じられない


好きだったの
嫌いになれたら良いのに
本気だった
でも 絶対に許せない
忘れたいの
アナタのこと忘れさせて
二度とメール
電話なんかしてこないで



こんなことで
泣かない私だったのに
あなたのせい
泣かせる私にしたのは
ねぇ お願い
昔の私に戻して…
好きな人の
裏切りでさよならなんて




今日はもういっちょ、女性の詩を。



こちらは付き合っていた恋人が


浮気した切ない光景。


そんな話ばっか(笑)。



この女性は、


男は浮気する生き物と


周りからも言われてたし、


テレビでもよく見てたし、


どこかで意識はしていたけど、


自分の彼氏に限ってはないと


信じていた。



それだけ本気で愛してた。


でも、裏切られた。



ちょっとの事じゃ、泣かなかったのに


彼に出会って、


甘えることを覚えてしまった彼女は


彼の行いに、泣く女性になった。



生きてる限り、誰しもが


別れは経験する。



でも、それが愛する人の裏切りという


これ以上ない辛いものなら…。



出会わなきゃよかったと


そう思ってしまうだろう。



忘れたい出来事だっただろう…。



それでは、また。