CD、買っちゃいました。


音のない詩-一青・柴田


一青窈の『うんと幸せ』。


この独特な雰囲気が好き。


柴田淳の『ゴーストライター』。


この切な過ぎる雰囲気が好き。



僕の好きなアーティスト、2人。



どちらのアーティストも、


特徴のある作品を作られる。



そして、特徴のある歌声。


僕はこの声に引かれる。


最近は、特に女性は、


声や歌い方が似通っている人が


増えてきているように感じる。



ただ、歳をとって、若い人の見分けが


つかないだけだろうと言われたら、


言い返せないけど(笑)。



では、詩をどうぞ!!




『好きになってはいけない』


もう誰も好きにならないと
決めていたのに
哀しい出会いが
待ち受けていた


神様はどういう理由で

僕にこんなに

辛い幸せを
送りつけたの?


君に隠し通せない嘘
僕のすべて この場に捨てて
君を残した後 これから
僕がゆく場所にも
愛があると思いたい


僕を好きになってはいけない
君を悲しませてしまうだけだから
もうすぐ僕は君のその手の

届かない場所へゆくから


好きだよ

でも ごめんね…



生まれ変わっても また君と
恋をしたいよ
君との約束
叶えられない


もっと君のそばにいたくて
もしかしたら 今よりずっと
君の近くでその笑顔を
見れるかもしれない
そうであると思いたい


僕を好きになってはいけない
だけど 僕も君を愛してしまった
いつか 握りしめた君の手を
離す日が来ると知りつつ


好きだよ

でも ごめんね…



別れの言葉さえ
言えるのか分からない
旅立ちは笑顔で

見送ってほしい


僕を好きになってはいけない
だけど 僕も君を愛してしまった
いつか 握りしめた君の手を
離す日が来ると知りつつ


好きだよ
でも ごめんね…


でも ごめんね…


でも ありがとう…




この詩はあえて説明しません。


読んだ人、それぞれで解釈して下さい。



どういうイメージもOKです。


その人が感じたまま、それが答えです。



それでは、また。