こんばんは。

 

大阪狭山市音の森ピアノ教室です。

 

2024年2月3,4日 バッハコンクールの全国大会小学3,4年C部門に

小学2年生のKくんが飛び級で参加し、小さな身体でインベンション7番を

会場いっぱいに奏でてきましたキラキラ

良かったら聴いてくださいブルー音符

 

 

Hakujyuホール。

受付時間まで上に上がれなくて、皆お利口さんに楽譜見て

お上品な感じで過ごしていましたが、本人はそんな気全くない感じ

だったので、せっかくなら!!

素敵なこちらで写真を・・・

 

と思っても、こんな写真ばっかりあしあと

皆きちんと正装して、お利口さんに見えるのに、こんな感じで大丈夫なの?

ってぐらいリラックスしてました(実際は本人、緊張してたと思いますが

 

 

全国大会、バッハの文字や写真、トロフィーにテンションが上がるハート

 

 

200名近くの参加者がいたのに、初日のかなり早いグループ

だったので、翌日の結果発表、表彰式への参加は難しいかなアセアセと、

書類のやりとりを受け付け時に行なっていたのですが、スタッフの方の

ミスがあり、受付した後2回ほどスタッフさんに声かけられて

お話をしました。

会場の移動経路も事前に確認!・・とうろうろしている時にまた別のスタッフさん

数人ともお話しましたが、みなさんビックリするぐらい優しくて、

感じが良いのですハート

関西だと、なんか常に怒ってる人とか、ピリピリする感じがあったりするのですが

(私の周りだけ?)

全国大会と思えない、和やかな感じで本番までの時間を迎えられたのが

良かったです。

 

 

全国に行くたびに、変な力が入ってしまう過去の私の良くない感じが、

この日は一切なく、そういうのも含めて、色々良かったのかもしれません。

 

バッハコンクールに向けてK君の人生初のインベンション。

15曲の中から、初めてだったら・・・と私がすすめた曲ではなく、

Kくんが自分で選んだ曲。

普段プレインベンションやってる、って言えるのかな?

ぐらいの子なので、それはそれは大変な日々でした。

飛び級だし、インベンションで参加の子達は、本気で上手なので

「予選通過できたらいいね!」ぐらいの感じでしたが、

1年生の時から本人がずっと目標にしていた

・ソロで全国に行きたい!

・金賞を取りたい!

を見事に有言実行しました。

 

 

YouTube、本人の希望でサムネは顔出ししていますが、

そのうち恥ずかしくなったらこっそり写真変えるかもウシシ

嬉しすぎて、同じブログに2回も貼り付けちゃいました拍手

 

これまでに教室生はバスティンコンクール、ショパンコンクール、バッハコンクール、

ピティナコンペと、ありがたいことに全国に進出させていただいていますが、全国での入賞は

本当にいろんなことで結果が変わってくると思っています。

当日の会場審査員の先生方、スタッフの皆様、そして会場で素敵なインベンションを

聴かせてくれた子ども達、みんなに心からの感謝の気持ちでいっぱいです。

 

大阪に戻り、日常生活に戻っていますが、子ども達の演奏が本当に

素敵すぎて、かつてないほどのバッハ愛に包まれた生活を送っています。

バッハなんて、なんなら避けて過ごしたい注意と思っていた私が、

何かに取り憑かれたかのように、毎日バッハを弾いてます。

Kくんの動画だけでなく、YouTubeに上がってくる他の奏者の素敵な

演奏も毎日のように楽しませていただいています。

 

本当に奥が深い。

まだまだ新たな発見があるなハート

謙虚な気持ちを忘れずに、私も生徒達と一緒に頑張りたいと思いますチョキ