『大人のピアノ挑戦記～第5回 グランドピアノに触れる会』♪
～Touch The Steinway～
ご訪問ありがとうございます！
一般社団法人全日本らくらくピアノ®協会
本部1級認定講師Platinum 藤田 映美です。
今年も、『グランドピアノに触れる会
～Touch The Steinway～』を開きました
そこで、らくらくピアノの受講生さまに
にグランドピアノの魅力を
体験していただきましたよ！
今回はその模様をお届けしますね。
【コホミン】のホールで開きました
今回で5回目となるこのイベントは
受講生の皆さまが、よりリラックスして
グランドピアノに触れることができたら・・・
と普段の講座と違う
特別な練習環境を提供しています。
イベントの背景と目的は・・・
活動している施設のホールに
スタンウエイのグランドピアノがあること
施設の館長様、スタッフさまが
市民の方にホールのこのピアノを
どんどん弾いてもらいたい
というご理解があること。
グランドピアノを弾く機会があった時には
弾けるようになった曲を
ぜひ弾いていただきたいなって思うのです。
そんな時、はじめてピアノを始めた受講生さまの
緊張が少しでも和らいだらいいなって
とそんな思いで始めました。
そのための練習会はホールを貸し切り
ご参加の皆さまが自由に演奏できる時間を設け
グランドピアノでの演奏をサポートしています。
今年で5回目を迎えたこのイベント、
『グランドピアノに触れる会』は
今回も多くの方がご参加くださいました
今回初参加の方、この会を幾度か経験の方も
いらっしゃいました。
その中の様子はこちらです！
今回はどんな風に開催するかなと
ご参加のメンバーさまの現状や人数から
プログラムをあれこれ直前まで考えました
考えているうちにもうその日は
やってきたわけだけれども
昨年とは違うことに私も挑戦しました
今年はこんな形で開催しました
★演奏順番はあみだくじ
１部 鍵盤シールなしの方
２部 鍵盤シールありの方
その順番はいつものあみだくじで決めました！
そこで今回は・・・
ご観覧でのご参加の受講生さまにも
大活躍していただきました
ありがとうございます
事前にお願いをして
あみだくじを作ってきていただいたり
会場で皆さまにあみだくじを引いて
まとめていただいたり
ワークショップの写真撮影もお願いし
大役をお任せしていました。
快くお引き受けくださり
ありがとうございました。
お陰様で会がスムーズに進行しました。
さて、会場ホールでは
『もう帰りたいです～
』
『今朝起きたら、指がいたくて・・
弾けるかどうか心配です～』
なんてお声も聞こえたりもしていますよ。
正直なお気持ちを率直にお話しくださることが
何より、嬉しいですね
演奏前に『まずお一人で弾いて見ましょうか？』
ってお伺いしてから・・・
『はい弾いてみますやってみます』
のお返事をいただきまして
さて演奏の始まりです
★自由演奏タイム
受講生さまがそれぞれのお好きな曲を
自由に演奏できる時間
これは前回までと同じです。
ドキドキの初登場の受講生さま
1回目からご参加の受講生さま
近隣のカルチャー教室からの参加も
普段はキーボードで練習の受講生さまも
グランドピアノ演奏に挑戦
★ワークショップ
ピアノの基本的な演奏技術を学ぶセッション
これも今回はやり方を変えました
直にご感想を聞きながら一緒に練習
これも受講生さまが撮ってくださってました
そして1部と2部の合間に
私もスタンウエイピアノの音色を味わいたく
練習のつもりで弾かせていただきました！
花好きな私の好きな曲【 花の歌：ランゲ 】と
新刊楽譜から【銀座の恋の物語：鏑木 創】
今年は前年度から発展させての初試み
★個別指導タイム
座る位置、椅子の高さやペダルを踏むなどの
それぞれの課題に対する個別のアドバイスを
受ける時間を作りました。
一度、弾いていただいた後に
お隣で一緒に練習しました
今回は私の椅子も用意しました。
ペダルを踏んで音色の違いや響きを体感
今回初の試みはここにも・・・
★公開練習
一般の方もご観覧いただけるような形
にしました。
コホミン便りに掲載していただき
ホール入り口には【ご自由にお入りください！】
という立て看板を設置したのですが
もっと告知をする必要性を感じました。
これは、私の反省として
告知を上手くできなかったので
今回は、一般の方のご参加はなく
次回へ繋げたいと思っています。
コホミン便りに掲載していただき
ホール入り口にはご自由にどうぞ！
という立て看板を設置したのですが
もっと告知をする必要性を感じました。
次回からピアノを始めたい方や
らくらくピアノに関心や興味がある方に
気軽にご観覧いただけるようにしたいな
と思っています。
更に更に、今までと違うところは・・・
それぞれ個人で弾くピアノですが
同じらくらくピアノの受講生さま同士で
交流できる良い機会を作りたいと
いつも考えていることから
講座や個人レッスンなど
学びのスタイルの違う受講生さまが
他の受講生様の演奏を聴いたり、
意見を交換できたりできる場を作りたいな。
また親しくなるきっかけにもなれば嬉しいな。
と日頃、考えている私も挑戦しました。
★参加の受講生さまの想いをお話しする時間
を設けました。
ご参加の方全員おひとりずつ
お話しもしていただきましたよ
250人収容できるホールは広い
お顔がお互い見える方がいいから・・・
流れでステージの上でになりました
参加の皆様のお声をご紹介しますと・・・
楽しい時間をありがとうございました
ちょっと緊張したけど・・・
気持ち良く弾けましたよ～
ありがとうございました。
（参加者 Mさん）
なかなかない機会を作ってくださり
ありがとうございました
みなさんとも、親しくなり楽しかったです。
（参加者 Kさん）
今日はありがとうございました。
舞台は、やっぱり緊張しますね・・・
（参加者 Mさん）
楽しい会で、参加させていただけて
良かったです。
（参加者 Mさん）
楽しい時間を共有させていただくと同時に
参加者の皆様のレベルの高さに触発され
これからの練習に力をいただきました。
（参加者 Tさん）
すごく緊張しましたが本当にいい音色ですね！
また、このような機会があれば
挑戦したいです！楽しく勉強になりました。
（参加者 Yさん）
この会に参加してグランドピアノを弾くことも
すごく良い経験になりますが
みなさんの演奏を聴けるのも魅力です！
（参加者 Sさん）
これからはキーボードだけでなく
ピアノにも集中していこうと思いました。
素敵な機会を作っていただき
ありがとうございました。
（参加者 Kさん）
受講生様の演奏曲は・・・
らくらくピアノ楽譜から
【 トルコ行進曲：モーツァルト 】
【 シバの女王：ミシェル・ローラン 】
【 月光ソナタ（第一楽章）：ベートーヴェン 】
【 ある愛の詩：フランシス・レイ 】
【 ワルツ第19番「遺作」：F.ショパン 】
【 ノクターンop.9-2：F.ショパン 】
【 異邦人：久保田早紀 】
【 マズルカop.67-3：F.ショパン 】
【 別れの曲：F.ショパン 】
【 恋はみずいろ：アンドレ・ホップ 】
生！らくらくピアノ楽譜から
【「ゴッドファーザー」愛のテーマ：ニーノ・ロータ 】
一般楽譜から
【 駅：竹内まりあ 】
この中から、『クリスマス交流会』の
演奏が生まれそうです
お天気にも恵まれた
『グランドピアノに触れる会
～Touch The Steinway～』
あっという間に時間が過ぎていきました。
緊張の演奏が終わった後は・・・
お食事会へ移動
笑顔がパチンとはじけます
私も嬉しい時間です
これらのお写真をlineでお送りしたら
メッセージもいただきました。
良い経験になりました。お食事会も
とても楽しかったです。
また是非参加させてください。
（参加者 Yさん）
みなさんの演奏を聴いて刺激に
なりました。
お食事ご一緒出来なくて残念でした。
次の機会には参加させてください
（参加者 Tさん）
いつもながらの不完全燃焼、次、頑張るぞ～
先生、お疲れ様、みなさんともお話できて
楽しかったです。
（参加者 Kさん）
温かいお言葉もたくさん頂戴し
感謝の思いでブログを書いています。
いつも、ありがとう・・・
5回目となる今回もまた勇気ある挑戦と
イベント開催へのご協力、そして
心強いサポートをありがとうございました。
『グランドピアノに触れる会
～Touch The Steinway~』は、できる範囲で
継続して開催しようと思っています。
ピアノ初めての方々にとっての
貴重な経験の場を提供していきたい
と思っています。
たまには違うこともしてみよう！というような
お気持ちで来てくだされば嬉しいです！
またぜひご参加くださいね
次回は10月31日(木）午後１３：３０～
市民プラザホールにて
『グランドピアノに触れる会』
の予定をしています
多くの方のご参加をお待ちしています
講座で皆さまにお声掛けしますね
帰ったら、玄関の小さなミニ薔薇が
出迎えてくれました。
季節は夏へと向かいます。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
感謝を込めて・・・