音楽と物語の共演!新たな挑戦と絆の物語♪
こんにちは。
皆さまは、今年は
どんなクリスマスをお過ごしでしたでしょうか
私は一足先に、12月22日の金曜日
『らくらくピアノクリスマス交流会コンサート』で
受講生様とともに音楽と物語に溢れる時間で
クリスマスを楽しみました
たくさんのエピソードや
お話したいことがあるけれど…
今回チャレンジしたことに
絞って書いてみようと思います。
昨年のピアノクリスマス交流会コンサートから
ソロ、グループ演奏で演奏する時の
キーボードの音量について
講座内でお話したり、提案してきました。
キーボードはボリュームを絞って
練習できることがメリットで
夜でも、外に音が漏れないようにしたい時など
まわりへの配慮がしたい時にはとても便利です。
音量については、グループで練習するときは
お互いの音に配慮しながら練習できるので
グループで練習していくときなどにも、
役立っています。
ご存じの通り、今は益々軽量化され、
機能が充実したキーボードが数多くあり、
持ち運びできるのも、便利ですね!
キーボードで演奏をする本番となれば、
ホールであったり、野外であったり、
会場の大きさも様々。
演奏を披露するときにはお客様に届く音量で
届けていくことが大切になってきます
ボリュームが小さいと意外に
客席には届いていないことがあります。
自分では、ともするとちょっと大きすぎる?
と思うくらいが客席から聴くと
ちょうどだったりします。
普段、小さい音量で練習していることから
本番で今まで出したことがない
大きな音量で演奏するということは
思わぬデメリットが生じてしまう恐れが…。
その音にびっくりしてしまう。
大きな音で恐怖心すら感じてしまう。
それでなくても、本番は緊張しているので
頭の中は真っ白になってしまう。
ということが思いのほか
起きたりします。
それを、昨年から、チャレンジし
みんなで合わせていく段階で
『大きな音量で弾く』という練習を
してきました。
昨年は、そんな中で私も伴奏で参加したり
グループ演奏の中に入れて頂いて
演奏して音量を出しての発表を
実践しました。
昨年、ご参加の受講生さまからは
『今年はマックスのボリュームで
弾けました!』という嬉しいご報告も
頂いたりもしての、今年のチャレンジ。
さて、今年は…
メンバーの皆様だけで
グループ演奏をしました
伴奏もメロディーも教室紹介も
全て皆様による演出です。
お互いのメロディーが、伴奏が
響き合うように、音量や音色も変え、
合わせていきました。
同じ機種のキーボード同士で
選んだ音色のバランスをとるなど、
工夫してみました。
キーボードは音色を変えられるのも魅力。
なので、この曲にはパイプオルガンがいい!
など、曲想も踏まえ、皆で話し合ったり、
イメージを確認したり。
響かせたい時は、シンセサイザー系の音色。
またメロディーを際立たせたい時には
バイオリン、アルトサックスなど
低音を響かせたい時にはチェロ。
いろいろトライしてみて
講座内では、上記以外の色んな楽器の音色
が登場していました。
『この曲にはこの音色があうよ』
『ねえ、ねえ、その音いいわね何番
❓』
等々、講座ではそんな会話が聞こえてきました。
自由に音色を選んでもらって
合わせてみる
『いいね!これで行こう
』
なんて具合に、グループごと
つまりは、その講座ごとに、曲は個性豊かな
彩りを加え、仕上がっていきました。
最終段階で、演奏を合わせる時
大きな音への恐怖心もあり音が出せない。
間違ったらどうしよう。
間違えた時の解決法も含めて、
練習しました。
ずれても音がしっかり出てないと
それすら気づかないことも
あるかもしれない。
『本番はキーボードのボリュームマックスで演奏』
に受講生さまと、今年も挑戦しました
先生の音だけが大きすぎる
って反省したこともありました。
タッチレスポンス(タッチで音の強弱が付く)
のキーボードはタッチで音量は変わることもあり、
マックスで音を出してもそれほど大きくない!
ということもわかってきました。
その練習をしての本番でした。
当日は、講座のグループごとに
教室紹介をして、それから演奏という
手順で進みます。
あえて、私は当日までグループ紹介を
聞かないことにして
当日の楽しみにしておくね
と伝えていました。
練習の時は、グループ名と曲紹介だけにして
お辞儀をして、座ってそれから
「1,2,3,1,2」などの声掛けをします。
皆役割がそれぞれあって、
当日、もしもの時の準備も
みんながあわてないで済むように
皆さん順番で声掛け練習もして
仕上がりは上々
素敵な演奏になっていきました。
暑かった夏の頃から
その段階を踏んだ日々が、
今となっては
それがまた素敵な思い出となっています。
1つのグループの教室紹介では
いつもの教室の様子が語られましたよ。
『まず、元気に先生が名前を呼んで
出欠を取ります。』
うん、うん。
そうだね~。取るね~。
『大きな声で出欠をとっているので
こちらも、次第に元気になります。』
ほう、ほう。
確かに私は声がでかい
『元気な先生は、
溢れんばかりの情熱で。。。』
いや~、つい熱くなっちゃうのよね~
素敵な皆様だから。。。ですよ~
わかって~
『時には、その情熱が爆発して。。。熱く
ご指導くださっています。』
爆発
爆発ですか。。。笑
私も笑って、会場の皆さんも笑った。
演奏は、しっかりと聴こえていました。
それぞれのグループらしさ溢れる
見事なステージでした。
私は時に歌ったり、タンバリンを鳴らしたり
手拍子で参加しました。
楽しいグループ演奏と教室紹介が続きます
私自身、楽しみにしていた
グループ紹介は、今年もとても盛り上がり
いつしか受講生様の笑い声にあふれ、
会場はとてもなごやかな
雰囲気になっていました。
受講生様方が作り上げる世界感に
包まれていました。
皆さまがそれぞれ
グループの良いところをご紹介され
ご事情でご出演されなかったメンバー様の
ご紹介もありました。
受講生さまにとっても
メンバー様がとても大切なんだなって
改めて感じました。
今回は、事情でやむなくでられなかった
メンバー様に、事前にご用意いただいていた
応援メッセージを司会をしてくださる先生に
サプライズで読んで頂きました。
『リラックス!リラックス!リラックス!』
初出場のメンバーさまには心強かったはず。
メッセージをくださった受講生さまにも
ご報告したかったから、
サプライズは大成功でした。
と、すぐご連絡しました。
メンバーさまがとても喜んでおられたこと。
特に【リラックス!×3】のメッセ―ジが
大うけだったこと。
それで会場に笑顔があふれたことも。
楽しみにしたいという思いから、
練習中、あえて聞かなかった
受講生様の教室紹介文には
こんなのもありました。
100均でクリスマス飾りを探し、
お揃いにしました
指はぽきぽき、動かない?!
だけど私たち、心は永遠の女子高生です
他の教室紹介では、
演奏曲にまつわる曲の、エピソードの紹介。
曲は「みかんの花咲く丘」
胸にはメンバー様手造りのミカンの花が
出られなかったメンバー様の紹介も含め
楽しい教室紹介と愛するメンバーさまのご紹介も。
メンバー様、愛されてますよ~。
クリスマス交流会コンサートでの
受講生の皆さまは、一段と
きらきらして、とても素敵でした。
音楽と物語に溢れた
クリスマス交流会コンサートを
私も、存分に楽しませて頂きました~。
受講生様方、さすがだなあ…
ありがとうございます。
本当にありがとう。。。
ご参加くださった皆様、
仲間の応援に来てくださった皆様、
遠方より足を運んでくださったご友人さま、
応援グッズをつくってくださったご友人さま。
クリスマス飾りや応援メッセージを
届けてくださったメンバー様
らくらくピアノ関係者のみなさま。
そして、
挑戦するところを
ずっと見届けていてくださる先生。
司会やサポートくださり、
応援に駆けつけてくださる先生方。
会場に彩りの花を添えてくださった先生。
心より感謝申し上げます。
ありがとうごさいます。
感謝を込めて。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。