ピアノを弾く想い受講の皆様に聞いてみたよ・・・
こんにちは。
ご訪問くださりありがとうございます。
一般社団法人全日本らくらくピアノ®協会
本部 1級認定講師 Plutinum 藤田映美です。
先日、根津神社に行き、ツツジを見てきました。
こんなに綺麗だったんだ。。。って
改めてその美しさを知りました。![]()
うちの玄関にも植わっているけれど
こんなにたくさんの花が
一斉に咲いているのを見るのは
生まれてはじめて。
日本の春を彩る花の1つですね。
桜が咲き、そのあとに咲くツツジの花
うちのツツジはまだこれからの様子![]()
お手入れをして、綺麗に咲かせてあげたい!![]()
その決意もして、日本の風景の美しさを
堪能してきました。
日本の美しいもの
探求してみたいな~という気持ちにもなりました。
俳句とならび、最も短い詩形の川柳があります。
五・七・五の十七音からなる川柳。
先月より、ピアノ受講生様に
ピアノを弾く想いを川柳にして
書いて下さいませんか?
お願いをしていましたところ![]()
講座でお話する前に
俳句とどう違うのか?と気になり、
遠い記憶があいまいで![]()
今一度、調べてみて納得![]()
俳句は自然の美しさをありのままに詠みます。
川柳は人間の実態的真実を追求し、
外見から見えない心の内面も詠みます。
五、七、五で「人情、人生、人の世を
詠む詩」であるとき、
その範囲は無限に広がりをを持つ...
今の世の中、
スマホに聞けばいろいろ答えてくれる
便利な世の中になりました。
川柳についてもっと何かないかな?
ちょっと辞書引いてみよう![]()
昔から使っている辞書を引くことも
そういえば少なくなったな。。。
と、ほこりをかぶっていた
机上辞典〔文学博士 高野辰之編 誠文堂新光社辞典部改定〕
を、開いて見る。
川柳は【風刺とおかしみを歌う短詩】とある。
私にとっては『おかしみ』これが最大の魅力![]()
かの有名な漫談家の綾小路きみまろさんも
楽しい川柳をたくさん発表しておられることは
私も知っている。
受講生の皆様が
どんな風に川柳を書いてくださるか
楽しみでした。![]()
短い十七音の中に
面白い味を添えて
また心の中にある想いを言葉にして
書いて下さいました![]()
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ピアノが、音楽が
好きなんだ!という気持ちが
ギュッと詰め込まれている![]()
書いて下さった川柳は
募集がかかっていた
そのタイミングで応募いたしました。
素敵な川柳をありがとうございました。![]()
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全国各地のらくらくピアノ会員様の
過去に発表された作品は一部
らくらくピアノの会報誌で発表されています。
らくらくピアノ楽譜に掲載されたりもしています。
初めてピアノを弾く気持ちだったり
大人ピアノを楽しむ醍醐味だったりが
そこにあるから...。
きっと楽譜を手に取ってピアノを弾いている方の
心に直球で届くからに違いないと
思っている。
今回号は
どんな川柳が出てくるか楽しみです。
その時代背景や、時代を映すものが
入っていたり
私にとって
川柳は旬な新鮮さも感じられるもの。
受講生様の作品は
応募作品ではありますが
私にとっては宝物でもあります。
いつだったか、その川柳を
ふるさとの今は亡き父に見せたことがある
私が今何をして、どんな風に暮らしているのか
その川柳を見て貰えば
一目瞭然だと思ったから。![]()
父は目に涙をうっすらうかべて
この川柳、素晴らしいなあと
言っていたのを今も覚えている。
らくらくピアノ会員様の今年の川柳は
第11号らくっぴ通信に一部掲載されます。
日本の各地でピアノと音楽を楽しんでおられる
らくらくピアノの皆様の川柳が
今から楽しみです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
感謝を込めて
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