● 創作オペラ「真昼の夜想曲」大好評で幕を閉じました!
こんにちは、河早代子です。
浜松市で皆さんの生まれもった声を生かして歌うことを大切にボイストレーナーをしています。
少し前になりますが、鳥山妙子先生作曲 文化庁芸術祭参加作品オペラ「真昼の夜想曲」に精霊 "美風花(ビフカ)"役で出演させていただきました。
(↑静岡新聞より)
子育て最優先で音楽活動をしてきたこの10年。
こ~んな大作に出演させていただくのは私にとって大挑戦でした。
そして自主公演との平行準備で無理がたたり、本番より少し前に調子を崩してしまったのでした。
そんな中、共演の先輩が最良のアドバイスをくださったり、心のケアをしてくださり、稽古を休んだ際は後輩が演奏に穴があかないよう代わりに歌ってくれ、本番に乗ることができました。
主催の作曲家、鳥山妙子先生にとっては人生で初めての自主公演で相当ご心配をおかけしてしまったにもかかわらず、最後まで待って私に舞台に立つ機会をくださり、感謝しきれません。
当日はアクトシティ浜松中ホールに、ほぼ満員の1000人近いお客様が聞きに来てくださいました。
応援に来てくれた生徒さんたちによると、終演後も「よかったね~」という感想があちらこちらから聞こえたそうです。
一部ですがご感想をご紹介させていただきます。
美しい歌声と迫力、物語に感動しました。
素晴らしいひとときを本当にありがとうございました。
一回だけの公演ではもったいないです!
日本全国をまわって欲しいです!
公演があった日は感激して興奮して眠れませんでした!!
歌も演奏も舞踊緒有限な世界を表現していて、とても引きつけられました。
うわべの感動ではなく、久々に心の奥底を揺さぶられるような感動でした。
特にフィナーレでは、生きろ!生きろ!と喝を入れていただいた思いです。
ご来場いただいた方々にとても力強いメッセージをいただき、「がんばってよかったなぁ~!!」と心底ホッとしました。
終演後の打ち上げでのお酒がおいしかったのなんの!!
この公演でご一緒させていただいた方々皆さま、本当におつかれさまでした。
そしてありがとうございました!!!