ブログを書かなきゃ!と思いながら、あっという間に年末になってしまいました(汗)
本年も、生徒保護者の皆さま、そのご家族さまの温かいご協力のおかげで無事レッスンができました。
毎日レッスンをしながら、皆さんに共有したい出来事や気づきがたくさんありましたが、何だか忙しすぎて・・・今、少しだけ振り返ります。
コンクール関係では、今年もみんなよく挑戦してくれました。
コンクールは、私も挑戦してみて感じたのですが、
・やるからには結果を残したい!(本音)
・結果は結果でしかない、という事実を受け入れる素直さが育まれる
・挑戦した人にしか分からない楽しみがある
このような学びがありました。
良い結果を残したいのは誰しも思うところですが、当たり前ですが入賞する場合もあれば、そうでない場合も発生します。
学びが多いのはむしろ、賞を逃した場合。
・良い意味で謙虚になり自ら学ぶ姿勢を見直し実行できる
・学校では味わえないような悔しさを味わう(もちろん良い意味で)
・失敗しても大丈夫なんだ、というしなやかさが育つ
特に3つ目は保護者の方と一緒に学べる、大切な経験になります。
そんな中、見事入賞した皆さんおめでとう!
写真はバッハコンクール高松予選、堺予選から最優秀賞・優秀賞の生徒の皆さん。
写ってないけど奨励賞の皆さんも多数!
こちらの盾は、私が挑戦したピティナピアノコンペティション、グランミューズA2カテゴリ、徳島予選を通過できた時の盾とピティナピアノステップの継続表彰の盾です。
普段のレッスンでは、本当に嬉しい事も、そうではないことも、色々なことがありました。
全体を通して、聴くことの大切さを痛感した一年になりました。
音を聴くのはもちろんのこと。
音だけでなく、生徒たちや保護者の方のお話を聴くことも、非常に大切でした。
特に保護者の方がラインで
「レッスンの時に子どもの前では言えないので、ラインで失礼します・・・」
と教えて下さるお話は、保護者の方のお悩みがしっかり綴られています。
そして「本当は、こうなりたいのに」という本音も読み取れます。
私がしっかり保護者の方のお話を聴かせていただき、こういった情報を保護者・先生とでしっかりシェアしていくことで、生徒がのびのびとピアノライフを送ってくれるようになる。
一見地味に見えるその繰り返しこそが、横田明子ピアノ教室には欠かせない基盤になるのだ、と実感する2023年でした。
本当に保護者の皆さまにはこの一年、お世話になりありがとうございました。
生徒の皆さんも、皆笑顔で通ってくれてありがとう!
また来年も皆さんで一緒にピアノを楽しんでいきたいと思います。
どうぞよいお年をお迎えくださいね♪
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