2017/12月末〜2018/6/10多度津ステップまでの間、同じ高松バス研の仲間の今川麻由先生と連弾に取り組みました。
2人で感じる一体感って一体ナニ?
その経過4コマをまとめます。
6台12人24手アンサンブルで同じピアノになったとき、なんて素敵な音色を出されるんだろう💕と、まゆ先生のピアノに惚れ込んだのがきっかけ、思い切って連弾プロポーズ!
2017年12月の高松ステップでまず連弾をしたのですが、この時はまだその奥深さを全く知らず。
アドバイザーの先生方に褒めていただいたらうっかり調子に乗り、怖いもの知らずに次の選曲をしちゃった私たち!
ドヴォルザーク「スラヴ舞曲10番」後で見たら難易度上級だった💦
もう一つ、高松ステップでのリベンジに、木内佳苗先生作曲「君と見た空」優しさに溢れたステキな曲ですがこれも難しい。。。
さて、いざ合わせ始めるとまるでつかみどころがなく…
2人で感じる一体感って一体ナニ?
ちょうど平昌五輪の頃だったなぁ😊
でもまだまだ不安定。
と、連弾の考え方がガラリと変わりました 。
叶うなら色々なお友達とも経験してみたい連弾。
特に、一緒のお教室で育ったふみちゃん、実は連弾一緒にした事なかったね❣️
同じく、同じお教室だったあやかちゃん(こちらからのメールが戻って来ちゃうんですー😭)、るみちゃんとも、弾いてみたい💕
そんな事を思いながらも新年度を迎えると、あきこ&まゆペアに新たなハードルが現れました。
この頃、高松国際ピアノコンクールが開催されており、大いに刺激を受けました🎶
まゆ先生宅は可愛いお子さんがお手伝いしてくれます❣️
さらに、塗り絵を持参すればママをお借りできると味をしめた私(笑)
それにしてもお互いの予定が合いません。
2人の手帳がまるで2と3のグループ😭
新年度をバタバタ過ごすうちにあっという間に1ヶ月以上合わせが出来ないまま飛び去る日々💦
せっかくかけて頂いたデュエットゥマジックもすっかり薄れ😭💦
そこで取った手段が「動画の利用」でした。
私たちの連弾と偶然にも時期を同じくして、ムジカノーヴァ連載中のデュエットゥ「連弾相談室」のイラスト描きも進みます。
あっちでも連弾こっちでも連弾!
内容がまた、まさに今の私たちペアの課題。
4月号からのテーマがペア決めパート決め、選曲と来て現在「揃える」「相手を聴く」…私たちのために狙って書いて下さったのかしらと思うほどタイムリー❣️
しかし読んだり描いたり分かったようなつもりになったりするのと、本当に実感するのとでは全然違いました。
自分と相手がイメージしている音楽の流れが違う。
まゆ先生からも動画が届きます🎶
合わせ動画だけでなく、個々にこうやって送り合った動画からたくさんの学びがありました。
何より、相手パート丸ごと聴けるのです。いつでもどこでも何度でも。
まず、「本当に相手のパートを聴く」訓練になりました。
実際に合わせてる最中は、脳や耳が自分の事しか感知せず、相手の事は聞き流していました。それが、弾きながら本当に相手の音を耳が拾って追いかける、耳がそっちに開く、相手がこう弾いたから自分がこう返そう、と思考が回り始めるのです。
そして何より、「相手が何を弾いているか、本当に理解する」事が出来ました‼️
言葉で書くと同じ事のように見えますが、もう一歩深く、相手がどんな風に弾きたいと思って弾いているのかが感じられるのです。
自分と相手がイメージしている音楽の流れが違う。
山場、変化のタイミングや度合い。
ひいては、相手の弾き方の個性のようなもの。
全部自分と違います。
2人ってこういう事なんだ‼️
分かったはいいけど、合わせるためには歩み寄る事、自分が変わっていく事をしなければなりません。
これが難しい😭