あのね、

 

 

 

どうあるべきかを探求するより

 

どんな存在であったかを思い出す。

 

日々のあらゆる出来事が

 

そのきっかけとなる。

 

 

 

あのね、

 

 

うんざりすることを体験し

 

うんざりだと感じる自分を経験し

 

うんざりすることをバネに

 

うんと成長する自分。

 

 

うんざりは学びの機会と気づけた。

 

うんざりが内から力を引き出した。

 

 

「ありがとう」

 

今 この一言が言える。

 

「ありがとう」

 

ひとまわり大きくなった自分。

 

 

あのね、

 

 

お椀一杯のお味噌汁

 

手間隙かけて湯気が立つ。

 

.....

 

お茶碗一杯の白飯

 

命がぎゅっとつまっている。

 

.....

 

 

元気にならないわけがない。