こんにちは!
日記調から離れられないおやまけいこの音の器ブログです。
まずは続けることから。
って既に間が空いてしまった
5日連続がいまのところ最長記録です。
ノビシロありです!
さて令和2年ももう2月。
ここ数日は
ライブ依頼者たってのご希望
「チェリーブラッサムを当時のバージョンで歌いたい」
に応えるべく
Youtubeで聴きまくり耳コピーにいそしんでおります。
耳コピーを専門用語で
「聴音ちょうおん」
と言いますが
これがまた。
クラシック出身の私は
どうしても楽譜に起こしたくなります。
っていうか
覚えられないし
そしてピアノの音のききとりは慣れている方ですが
他の楽器の音は時々聴き取りにくくなります。
またそれが幾重にも重なって聞こえてくると
なぬ?!
という時間が長くなります。
そもそも
聴きとったそばから合奏をピアノにアレンジしないといかん。
聴こえるのはこの音域だけど
音色変える為に上にするかとか下にするかとか。
おまけに
聖子ちゃんはC調なんですが
ご希望はF。
C D E F G A B C
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
つまり、
Cで聴きとったものを
Fの音に直して書く、弾く
という作業がプラスされることになります。
そのことが私を5倍くらい苦しめています。
しかも歌がなくて伴奏だけでラッキーなはずの
カラオケバージョン音源は、
B調だったりして
コード譜見ながら鍵盤押しながら
聴こえる音と書き取った音を照らし合わせ・・・
終わるころに要領を得てきました。
しかしながら当時はこれを
金管あり弦楽器あり鍵盤あり
そしてベース、ドラム、ギター、シンセサイザー
の楽団をバックに生演奏で歌っていたと思うと
じんわり。
テンポも違うし
若干アレンジ(ミキシングの関係か?)も。
アンサンブルしてる(^^♪
聖子ちゃんの発音もやけにねばねばしてたりさっぱりしてたり
微妙に違う感じ。
でも
かわいい顔のまま高い音から低い音まで出ていて
すごい。
おもろいなー。
写経ならぬ写音。