noblog ~黒木音人の7♯9thミタイナ♂ニナルンヤァ~!!!!!!!!~ -44ページ目

狂人の夢#3

それは戦争の夢。

もちろん、体験したこともなければ体験したいわけもない。

何時だっただろうか。たしかまだ五年生だった頃。

『プラトーン』
というベトナム戦争の映画を見た。
クライマックスで仲間を助けようと降りて来たヘリは、助かる一心で走って来た仲間を敵地に置いて無惨にもその場から飛び立った。

何故飛び立ったか。

敵の追ってが目と鼻の先まで近付いていたから。

敵の銃声と最期の叫び声が不協和音となりこだまする。



たしかこんな内容だったと記憶している。
(間違ってたらすいません…)
その夜、僕は夢を見た。
出演は大きな戦車、燃えた空。
内容なんてない。
ただただ恐怖感と絶望感がすべてを覆い尽くしていた。

次の朝、汗をびっしょりかいて、まるで安物のドラマのように飛び起きた。

今でもその夢のことを忘れていないと言うことは、その日見た夢さえ忘れてしまう僕にとっては考えられないほどショッキングな擬似体験だったのだろう。
二度と戦争映画など見ないと思った。

狂人の夢#2

いくつもの欲望や願望、更には未来に起こりうる出来事までが隠されていると言われる『夢』。
僕はと言えば夢を見てもあまり覚えていない方で、覚えていても話さない。
会えないヒトに会えたり、
知らないヒトと仲良くしていたり、
現実の延長線上てあったり、
仕事に関する嫌な変にリアルな夢であったり。
セックスをする夢。
映画やドラマの主人公になった夢。
フラッシュバックとは異なるけど、
「あのときこうしてればどうなっていただろう…」
っていう場面を夢の中でだけ再挑戦させてくれるなんともありがた迷惑であり非常に興味深い夢。
自分が今の視点のまま子供に戻った夢とかも見た。


その中でも群を抜いて印象度が高い夢がある。

狂人の夢#1

僕の見る夢というのは本当に説明がつかない。
そのせいでヒトに話す事もない。

中島らもが言ったように、ヒトの見た夢の話ほどくだらない(意味の分からない)ものはないと思う。
それを、これでもかと言うくらい

「オモシロい夢を見た」

と熱弁されると、非常に困る。
そんな中にも簡潔にまとめて話すヒトもいる。
一種のストーリーにはなっているが、やっぱり僕のそれと同じようにシーンが飛ぶ箇所がある。
多少の脚色、内容のずれはあるだろうが、それでも上手く話せるだけスゴいと思う。

狂人

実家に帰ると前の女の母親
でも迎えに行ったのは紛れもなく夢本人。
二人で行くか、家族で食事へ行くかの選択となる。
僕はしたくてたまらなかった。

結果、二人を連れてレストランへ。

知った顔。イタリアンレストランでは何故か仲良しの友達がエスコートしてくれた。
夢との位置が遠く感じられた。


小洒落た自転車でゴミゴミした車道を行く。
何度も同じシーンが流れるが、毎回少し違う。
小さな雑貨屋を毎回気にしていて、内二回くらいはお店に入った。気に入った品物もみつけた。

とうとう僕は駅に着いた。
でも何で来たのかはわからない。

一服つきたくなり駅構内でコーヒーの自販機を探した。
が、なかった。

『コーヒー250円』
と書いた小さな駅長室みたいなところの少し窪んだ待合室に僕は座っていた。
ガラス越しの小さな窓に渋々250円を置く。
「ホンマに250円のコーヒー出してくれるのぉ?」
僕は冗談混じりに冷やかす。
「大丈夫です、大丈夫です。」
一分も経たずに夏の車掌の格好をした男が大きな急須とカップを差し出す。
そういえば夏だった。
それらに少しの違和感を覚えながらも、匂いを嗅いで安心した僕はホームへと上がる階段を上がった。

赤かった。

景色は赤黒かった。
遠くには生駒山であろう場所まで見渡せたが、
夕焼けのそれとは違う赤だった。
そしてそれは良く知った天王寺駅ではなく、
近鉄百貨店とMIOの間、ちょうどアポロ辺りからごちビルの辺りまで25号線一体の空中を覆った駅だった。
ただ、近鉄百貨店と思しき建物も、MIOになる前の建物であろうそれも、
工事用のシートがかかっていた。
おそらく建てかけか改装中だったのだろう。

コーヒーは急須の大きさの割にカップ一杯に注ぎきれた。
その瞬間何かを思い出したかのように首からかかったカメラに気付いた。
コーヒーの事など既に忘れてしまっていて、
今の情景を収めたくてどうしょうもない衝動にかられる。
でも僕は一枚分もシャッターを押さなかった。
それどころかファインダーすら覗こうとしなかった。

気付けば何か大きな音がこちらへと向かってやってくる。
聞こえる先は空の向こう。
上を向くとそこには既に、25号線の幅よりも大きな飛行物体があった。
それを目にした瞬間、何故か頭の中に意味不明なカタカナ5文字が浮かんだ。




―エノラゲイ―




閃光が走りそいつの中から何かが落とされた。


でも何も起こらなかった。
それが2、3回続いたが、やはり何も起こらなかった。

そいつがこの駅の上に着地しようとしていることに気がついた。
それと同時に、押し潰された僕の腰と胴体が皮一枚で繋がって這いつくばる姿を何処かで見た事を思い出した。
何処で見たかは覚えていない。


そいつに押し潰される覚悟をして、ホームの地面に俯せになった。
案の定、そいつは屋根を潰して僕たちの上へ降り立った。

僕の腰の折れる音は聞こえなかった


そしてカラダが真っ二つになった







一方でその姿を病室からモニターで見る僕とカウンセラーらしき女性。




もう一方では真っ二つになったまま、たしかにひとりで空を見上げる僕がいた。

mama don't go,daddy come home











何故。

オヤスミ

かなりの時間まどろんだ
朝がなかった
食べ過ぎた
どこにも出歩かなかった
一回だけ家を出た
コンビニに出かけたら嘘みたいに寒かった
△△がしたい
打ち合わせをした
新曲のドラムトラックがかっこよく出来てきた
いい加減加湿機を入れた
早めにフロに入った
○○○○された
ギターを弾いた
約束をした
哀しくなった
そろそろ来た
眠気が来た
少し××た
コーヒーを飲んだ
笑った
泣いた
考えた
※になったかと思った
遠くへ行きたかった
太陽を浴びたかった
悩んだ
嬉しかった
歯痒い
暴れたい
何も考えたくなかった
我慢した
逢いくなった
◇◇かった
負けそうになった
創造した
奮い立たせた
夜が更けた
向き合った
和夜子未

DOLL

ふと訪れるマイナス4度の寂しさ

途切れ途切れの呼吸のように
その合間を縫って見事に僕を陥れる

胸がシメツケラレタヨウナ感覚
恋愛のそれとは違う

無性に求めるカラダは素直に我を忘れる術を要求する

それには応えられない

と声にならない切なさの中で苦しみもがく

不意打ちはやめて

と目をつぶり必死に抵抗する
許してはくれないようだ

せめて誰かに会いたい
でも誰でも良いわけじゃない
それは新しい存在
今イチバン新しい存在
心を狂わせる存在

誰だ


誰か


まだ見ぬその存在は今日もまだ声を潜め微笑む

war is over

今日も寒いけど暖かい。


なんでやろ。
目の前はオートロックが待ってるのに。
マンションの下でボケーっとしたい。
そんな気持ち。

下北沢駅はこれから手術です。

寒空の下、最終電車を待つ下北沢駅。


イントロが流れただけで少し暖かくなった気がした。



少しだけ眠い。




愛すべき仲間達に囲まれて過ごした時間。
これ以上のものを求める方が罰当たり。



君を忘れない。曲がりくねった道を行く。





東京で出会った大切な仲間はたくさんいてる。
そんなみんなも結婚したり、落ち着いて行ったりで、
「ふとした時に連絡取りヅライなー」
とか少し寂しくもあるけど、心から幸せ願っています。
寒さを感じてもそんなに気にならない時がある。
今そんな状態。


ま、お酒のおかげかも。



でもなんか時間がくれた暖かみ。
最近はけっこう感じることが多いです。




ささやかなよろこびを、ズルしてもマジメにも生きて行ける気がしたよ。



カブトムシを聴くと、何故かいつでも恋してる気分になります。
あれ女の子の曲やんな(笑)

オメデトミユウ

2cf1fcc5.JPGなんやかんや言っても空っぽ感があるのゎ拭いようがない。


晴れた午後は空に目をやるだけで微笑が零れる。
でも同時に少しの隙間が照らされるのがわかる。
その隙間に一筋の帯となって差し込む光。
希望の光なのか、何かのみちしるべなのか、それともただの自然の悪戯なのか。

自分で変えた未来。

その内のひとつ、それは今まですぐそばにあったものを、何処か遠くへ追いやったこと。

何の心配もしていなかったし、これからとんでもないことが起こるわけでもない。

ただ、思いのほか人は弱くて脆いと教えられた冬のはじまり。