こんにちは。
表現の学び舎 teracoya主宰
kaoriと申します。
ご訪問ありがとうございます。
ご縁に心から感謝します。
子育て人育てのヒントを
毎日、朝、8:35に
優しい言葉にのせて
配信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします🤲
子どもたちとレッスンをしていると、
どんな風に音を聞き取っているのか?
私の予想と違うときがあります。
そう受け取っているんだなぁ~と思うときがあるのです。
また、話でもそうです。
こう受け取ってほしいと思いながら話しているのですが、
小さい子どもであればあるほど、微妙に解釈のニュアンスが違ったりして、笑ってしまうこともあります。
また、
全くこちらの言わんとすることが理解できないときもあるようです。
言葉そのものの理解力もありますが、
感情を通って受け取る感じが、ちょっとずれていると感じる時です。
受け止め方がこちらが思っているのと違うときがあるということです。
例えば、怒ってないのに怒られているように感じたり、
ちゃんと聞いてほしいと思って、かなりかみ砕いて言っているつもりなのに、
大したことじゃないと思い込んで、話を端折って聞いていたり、
簡単に聞き方といっても、人それぞれな感じがします。
ピアノのレッスンの中では、
とにかく注意深く聞くということを、音にしても話にしても、
心がけるように、しつけていきます。
そして聞こえたことに対して、どう思ったかというやり取りを、相当何回もします。
そのため、
その子の考え方の癖、感じ方の傾向も見えてきます。
用心深く、丁寧に聞いてほしくても、大雑把に聞く子もいるし、
なんとなく聞いているようなのに、
深く丁寧につかみ取っている子もいます。
くだらない話なら聞いているのに、大事な話は聞いてないなんて子も、結構いて笑ってしまいますよね。
でも、この聴く力は、
絶対に習慣のようなものなので
丁寧に聞き取れる力は、財産になります。
注意深く、相手の思いまで感じながら話を聞けるようになるという能力は、いろんな場面で役に立ちます。
音楽は、単なる音ですが、
言葉だと、意味のある文章として理解できることはもちろんですが、そのニュアンスから、感情までも読み取れたりします。
その習慣が、のちのコミュニケーション能力につながったりするものです。
相手の気持ちがよくわかることはコミュ力を鍛える上では大事なことだし、
深く仲良くなりたいと思ったときにも、とても大事なことかもしれません。
どんなふうに、人の話や、音楽が聞こえているのか?
そんな事を改めて考えたり感じたりしている人は少ないのではないかなぁと思いますが、
音楽をやっている人間は、日常なので、それが身につくとしたら、ピアノを習うことは、
とても意義のある習い事かもしれませんね。
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