オタク文化は今は世界の文化（笑）
さすがに市場規模やオタクの濃さ（！？）
は
日本に追いつけないが、
韓国もオタクの影響力の範囲から逃れないのだ。
．．．っていう事で、
日本にはコミケ(COMIC market)が
アメリカにはコミコン(COMIC CON)があるように
今日は韓国オタクの聖地
「Comic World」をご紹介します！
基本は日本のコミケと同じく、
自作同人誌、自作グッズ販売と
コスプレなどが展開されています。
ソウル コミックワールドと
プサン コミックワールドで
被らず行われており、
１～２ヶ月に１回ほど土～日に開かれているので
一部ブース参加者の２０％の人は
これで生計を立ててたりもしている。
収入はピンからキリまでで、
人気があると壁ブースに広々とした所に回されるのは
日本のコミケと同じである。
（ちなみに他のブースはくじ引きでランダム。）
ほとんど6０％は日本の漫画の２次創作で
それ以外にはオリジナル自作品、
アメリカ漫画のパロディ（ＭＡＶＥＬとか）、
オンラインゲーム
そして韓国のウェブトゥーンと言うＷＥＢ漫画の
ジャンルの作品がチラホラ見えます。
同人誌はブースの４０～５０％ぐらいで
ほとんどがバッチやＳＤキャラアクセサリーや
ノートにマグカップ、ポスターなど
グッズ販売が主な収入となっている感じ。
日本のコミケと違うのは
しいて言うなら。。。
１． 公式企業ブースがほとんど無い。
２． 入場料４０００ウォン（４００円）がある。
３． コスプレ舞台イベントが大盛況。
（演劇とカラオケ大会、人気投票）が
あるところだ。
実はこのコスプレ舞台イベントが
学生演劇っぽく
ギャグ系、ラブコメ、アクションに涙ポロポロ感動系など
ジャンル自由に子供達のヒーローショー的なテンションで
楽しく見れるので人気がある。
そしてまた日本と違うかもって所として
ブースもそうだし、
コスプレをしてる子達は７０％が「女性」と、
韓国は２次創作では女性参加者が圧倒的に多い事だ！
（もちろん消費者も女性が圧倒的に多い。）
また主に小中学生～高校生が多いので
日本のコミケと比べて全体的に若く、
ワイワイ明るく、どこか素朴でノリが学生。
（男は興味無いです～って言う
天然まじめな女子中学高校生が多めなので、
エロキモが無いわけでは無いけど
基本は健全モードが漂うと言う雰囲気）
そんな韓国のコミックワールドですが
漫画好きなら韓国に来たとき
一度は訪れて見てはいかかでしょうか？
詳しい日程と場所は下のコミックワールド公式サイトで確認ください。
（ちなみにコミックワールドは日本の企業です。漫画道具とか製作してる所！）
韓国に関心がある方は
遊びに来て下さいね！！
よろしく！
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