『祖国とは国語』藤原正彦 2003 新潮文庫 p82-85 大局観と教養より
要約。
現在の日本の改革はことごとく失敗している。それは論理は合っているのにその論理の出発点が間違っているからだ。
論理の出発点を選択する際に影響してくるのが教養や情緒だ。そして教養や情緒を育むのが読書だ。
これからの日本を良くするためには読書などの活字文化の復興が不可欠だ。
感想。
依然から私が感じていた頭いい人の冷淡さ、おかしさを上手く説明してくれた文章だ。
たまに頭はいいのに感情表現に乏しい人がいる。例えば私が受験の時に相談した数学の先生。いくら相談相談しても偏差値でしか判断しようとしない。本当はもっと大学生とは、見たいな人間味に溢れるアドバイスが欲しかった。
この本を読む以前の私は頭のいい(論理的思考に長けた)人は人間味がなくても許されるものだと思っていた。
しかし藤原さんいわく、それでは情緒力が足りず、正しい論理を構築することが出来ないということになる。しかも日本のトップに立つような人はなおさらだという。
このお陰でこれからの私は冷徹な人間味のない論理に反論する事が出来るようになる。と同時に私は自分の情緒力により一層の磨きをかけねばならぬと思った。
ちなみに私は情緒力を手塚治虫の『ブラックジャック』で培った。
要約。
現在の日本の改革はことごとく失敗している。それは論理は合っているのにその論理の出発点が間違っているからだ。
論理の出発点を選択する際に影響してくるのが教養や情緒だ。そして教養や情緒を育むのが読書だ。
これからの日本を良くするためには読書などの活字文化の復興が不可欠だ。
感想。
依然から私が感じていた頭いい人の冷淡さ、おかしさを上手く説明してくれた文章だ。
たまに頭はいいのに感情表現に乏しい人がいる。例えば私が受験の時に相談した数学の先生。いくら相談相談しても偏差値でしか判断しようとしない。本当はもっと大学生とは、見たいな人間味に溢れるアドバイスが欲しかった。
この本を読む以前の私は頭のいい(論理的思考に長けた)人は人間味がなくても許されるものだと思っていた。
しかし藤原さんいわく、それでは情緒力が足りず、正しい論理を構築することが出来ないということになる。しかも日本のトップに立つような人はなおさらだという。
このお陰でこれからの私は冷徹な人間味のない論理に反論する事が出来るようになる。と同時に私は自分の情緒力により一層の磨きをかけねばならぬと思った。
ちなみに私は情緒力を手塚治虫の『ブラックジャック』で培った。